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2007年 第1四半期アニメ通信簿

2007年1月〜3月に終了したアニメ(一部、4月終了も含む)について、短評を添えて「通信簿」を作ってみました。評価は10段階です。

今クールは、残念ながら全般的にイマイチ。期待もずいぶん裏切られました。 そんな中、実に気持ちの良い作品になったのが「まなびストレート!」。今クールは、これで決まりでしょう。 それでは各作品を見ていきましょう。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
評価 9/10 [各話レビュー]
破天荒なまなびが主役と思いきや、実はみかんのほうがメイン。みかんがもう一人の「まなび」になるというストーリーだった。そのテーマ性や、あまりにテンポの良い演出、大人(教師)たちの温かい視点もしっかりあって、1クール物としてきっちりまとまっていた。すばらしい。
武装錬金
評価 7/10
この手の格闘モノで、ストーリー的にきっちり片が付いた作品は珍しいのでは。 単なる通過点かと思っていた蝶野が、極めて重要な役割を担っていたことも驚きで、骨太のストーリーを見せてくれた。
ProjectBlue 地球SOS
評価 6/10
レトロな未来世界が良い味を出していた。王道的なストーリーを見せる、よい舞台装置でした。 安易に解決させないところもよく、ラストの「僕はここにいるよ…」というケニーに台詞にちょっと感動した。
おとぎ銃士赤ずきん
評価 6/10 [各話レビュー]
プロットとしては結構な大作だったが、細部の造りがイマイチ。中だるみも結構あった。 また、「大きなお友達」もターゲットにしているように見えて、微妙にポイントを外している点がもどかしい。 でも最終話をまるまる別れのシーンにしたのはよかった。
少年陰陽師
評価 6/10
この手の話にありがちな小生意気な子ではなく、線の細い少年を主役に据えたのは正解。 ラスト、紅蓮を助けるところも彼の優しさがよく現れていた。深夜枠なのがもったいないところ。
ときめきメモリアル OnlyLove
評価 5/10
主人公が毎回拉致られたり、ヒヨコと言葉を交わしたり、特に前半はトンデモ作品だった。 天宮さんがラブモードになってからが勝負。彼女の長い告白シーンは、見所でした。 3キャラ同時攻略でどう決着を付けるのかと思ったら、意外にバサバサ切りましたね。
京四郎と永遠の空
評価 4/10 [各話レビュー]
絶対天使とはなんだったのかという基本的なところを始め、多くのことが語れらずじまいで消化不良。そもそもヒロインの空に魅力が足りなすぎた。迷いもなく空を選ぶ京四郎も真っ直ぐすぎてドラマが生まれる余地もなく、淡々と進んだ感じである。「神無月の巫女」と同じスタッフということで、かなり期待していただけに残念。
ネギま!?
評価 4/10
演出は面白いが、話はダメダメという新房監督お得意のパターン。 面白い演出が作品の良さに貢献していないところが、もったいなさすぎる。
地獄少女 二籠
評価 4/10 [各話レビュー]
「憂鬱アニメ」をあまりに前面に出しすぎて、大失敗。単に憂鬱な作品など、見たくもないです。ここまで後味の悪い作品になるとは…。 前シリーズが受けたのは、憂鬱さの向こうにあいの哀しさが浮き彫りになっていたからで、そここそを描くべき。 あいが地獄少女という軛から脱するのであれば、なおのことです。非常に期待していただけに、がっかり。
パンプキン・シザーズ
評価 3/10 [各話レビュー]
最初の1,2話がよくてあとはグダグダという、GONZOお得意のパターン。 どうしてこうなるんだろうか…。
月面兎兵器ミーナ
評価 3/10
絵は綺麗。しかし、それ以外の見所があまりない…。妹の話の回などは、ちょっとよかったが。
ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス
評価 2/10 [各話レビュー]
あれで終わりはないでしょう。練られていない脚本、雑な演出でよいところなし。 設定は結構好みだったんだけど。


(C)カズくん