山歩きの記録帳 2000年の山歩き

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  2000年
  12月23-24日
雲取山への静かなルートヨモギ尾根  
   ヨモギ尾根は小雲取山あたりから南に延びてる尾根である。登り口がやや分かりにくいことと、尾根の下部が急斜面のため歩く人は少ない。しかし尾根に登ればそこからは平坦な山道が続く静かなルートである。
   下部の斜面を巻くあたりは山道が崩れていて注意しながら歩く。しかしそれもいっときでなだらかな道となる。尾根にでるとブナやミズナラが目立ち、林床にはスズタケが繁っている。しかし広く刈り払われているので、のんびりと歩くことができる。登って奥多摩小屋の稜線に出る。そこから雲取山は約1時間の行程だ。
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  2000年
  12月9-10日
藪のタワ尾根を登り酉谷山避難小屋泊まり、天祖山を歩く  
   タワ尾根は明瞭はルートのなく、ヤブの中に踏み跡だけがあるだけというバリエーションルートである。ネット仲間の金森さんと2人でこのヤブ漕ぎコースに挑戦した。カモシカにあえると最高である。
   一石神社から登り尾根に上がる。そこからはヤブもなく枯れ葉の積もった尾根を歩く。水源林道を越えるとヤブになったが、この時期のササは勢いがなく歩きやすかった。ウトウノ頭から大京谷ノクビレに降り、登り返してヤブに踏みいる。およそ40分ほど笹藪と格闘して長沢背稜の縦走路に出た。避難小屋泊まり、10日は天祖山を回って日原に戻った。 天祖山を下ってカモシカに出会った。うれしかった。
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  2000年
  12月2日
道志初歩き・御正体山・薄雪  (丹沢)
   道志山塊に足を入れることにした。まずは御正体山に登ることにした。都留市駅からタクシーで登山口へ、そこから林道をしばらく歩いて山道となる。登れば雪がうっすらと積もっていた。枯れ葉と雪で足が滑って登りにくい。
   鹿留分岐で富士山展望を堪能する。雪を被った富士山はやはり美しい姿である。少しで小広い御正体山山頂に着く。山頂から南に少し下るとブナやツガの巨木があって深山の趣を楽しむ。前ノ岳、中ノ岳を過ぎてクマザザの急斜面を下ると奥ノ岳、鉄塔が建ち、展望もある明るい地点である。分岐から山伏峠に下る。
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  2000年
  11月25-26日
丹沢・桧洞丸・青ガ岳山荘改築工事  
   秋恒例の青ガ岳山荘改築工事の手伝いに登った。今回は自炊場の建て直しである。小屋番さん達は23日から工事に入っているが、私は25,26日の両日に手伝いをすることになった。
   小屋には25日のお昼頃に着いた。みな作業の真っ最中、さっそく作業に掛かる。今回は紅水晶さんも参加、24日の夕焼けが素晴らしかったという。しばらくして丹沢山からきた金森さんが到着した。その夜はいつものように酒盛り、みなさんと賑やかなひとときを過ごす。26日は朝方から15時過ぎまで仕事をして薄暗い中を下山し、ブナの湯で汗を流す。 2日間の山遊びに満足して家に戻った。
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  2000年
  11月18日
高尾山で紅葉狩り  
   高尾山には今年初めて登る。早起きができなかったとき、それでも少しは山歩きをしたいときに出かける山である。時はよし、紅葉も期待できる、のんびりと出かけよう。
   駅頭は大混雑、凄いものだ。人混みを避けて6号路を登る、この道は森の中を歩くので、紅葉も目立たない。沢伝いに登って3号路との合流点、少し秋らしくなった。山頂に寄らずに4号路に入る。少しは紅葉を見るが色づきが悪い、浄心門のところから2号路に入る。蛇滝を見て裏高尾に出る。久しぶりの秋晴れの1日のんびりとした山歩きを楽しんだ。
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  2000年
  11月3-5日
雲取山から雁坂峠、川又へ下る  
   奥秩父主脈を一気に歩き通すことは私には不可能だと思う。そのかわり細切れに歩き繋ぐことを計画した。今回は雲取山から雁坂峠までを歩く。雁坂峠からは川又へ下る計画を立てた。
   1日目は雲取山避難小屋に泊まった。4日は笠取山を目指す。飛竜山から将監峠までの間は主脈ピークの南面の奥秩父らしい針葉樹林帯を歩く、ところどころで水が流れ出ていた。これが奥多摩に収束するのかと思うと感動した。川の始まりを見ることができた山歩きだった。
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  2000年
  10月27日
浅間尾根をのんびりブラリと歩く  
   三頭山から東に登る浅間尾根はなだらかな尾根道で古くからの交易路として利用されたという。奥多摩を歩き始めたころにはよく歩いたものだが、この数年は遠ざかっていた。 秋晴れ予想の27日に休みを取って、のんびりと歩くことにした。
   浅間尾根登山口から尾根に登る。数馬分岐手前からリンドウやセンブリが目に付きだした。シロヨメナやノコンギク、シロヨメナなどの野菊を楽しみ、道々の地蔵さんを見ながらのんびりと浅間嶺まで歩き、佛沢の滝バス停に下った。静かな尾根歩きと楽しむことができた。
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  2000年
  10月21日
紅葉の乾徳山、鎖場でヒヤリ  
   奥秩父の主稜からはずれた乾徳山は岩場と鎖場と山頂からの展望で有名である、岩場や鎖場の登りを訓練したこともないので、自分で登ることができるか心配だった。しかしいざとなれば巻き道があるという。
   扇平付近では紅葉の盛り(若干前かな)だった。ここも広々としていて気持ちがいいところだ。扇平からは岩のゴロゴロした道になり、岩場となって鎖が出てくる。しかし心配したほどのものではなかった。しかし先行した女性が岩場で落ちそうになった。やはり気を抜けば危ないところだ。
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  2000年
  10月14-15日
西丹沢自然教室から畦ガ丸、菰釣山を歩く  
   丹沢主稜のうち、白石峠から西を歩くことにした。畦ガ丸の避難小屋に一泊の予定、初めての丹沢避難小屋泊まりも経験することになった。
   このコースは思いの外にスズタケが密生していた。それにアップダウンの連続で嫌気がさす。15日は一日霧がたって展望もなく、期待していた菰釣山からの展望も見ることができなかった。それでもよく歩いたと思う。時にはただ黙々と歩くのも良いものだと、そう思うことにした。
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  2000年
  10月7-9日
甲武信岳から大弛峠を歩く  
   去年も体育の日に甲武信岳に登った。その時は雁坂峠まで歩いたが、今回はその西側を歩く予定である。
   甲武信岳から西側は「森に潜り、森に染まる」コースである。深い針葉樹林の中をただただ歩く。ところどころに富士山を見ることができるが、それも山の深さにはかなわない。じっくりと歩きたいルートである。大弛小屋に泊まる。若い女性と2人の食事を楽しんだ。あとは本文で
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  2000年
  9月15-16日
雲取山・石尾根を下る  
   今年四回目の雲取山、台風が近づいていて天気が怪しいが、せっかくの休みで、手頃な雲取山を目指す。三条ノ湯から登って避難小屋に泊まり、翌日は天気次第で山に向かった。
   さすがに後山林道歩きはつらいものがある。しかもクサボタンにツリフネソウくらいしか花が咲いていないので、気晴らしもできない。やっとたどり着いた雲取山は深いガスに包まれていて展望は皆無、その夜は憂さ晴らしの酒盛りとなった。翌日は石尾根をじっくり歩いて氷川に降りた。ガスにぼんやりとした山は幽玄であり、そしてやはり不気味だった。
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  2000年
  9月2-3日
大菩薩嶺・黒川鶏冠山往復  
   大菩薩嶺は四季折々訪ねているが、その北側にある黒川鶏冠山は交通の便が悪いのでまだ登ったことがない。そこで今回は丸川峠に一泊して翌日に鶏冠山を往復することにした。
   大菩薩峠から嶺への稜線にはマツムシソウが最後の花を咲かしていた。ヤナギランは終了、ハンゴンソウやアキノキリンソウの黄色が目立つ。嶺から下って丸川峠、丸川荘に泊まる。常連さんが泊まっており、その夜は焼き肉におでんをご馳走になる。翌日は6時に出発して平坦な樹林の中を歩く。奥秩父を思わせる針葉樹林の山道、そして広葉樹の森、岩がゴロゴロと寝ている道と変化があっておもしろい。黒川山の展望台からは南アに金峰山の奥秩父の山々が一望できる。鶏冠山は東に展望がある。
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  2000年
  8月26日
御岳山ロックガーデン  
   寝過ごして遠出もできず、御岳山のロックガーデンを巡ることにした。この時期はタマガワホトトギスがにぎやかだろう。それにジャコウソウとツルリンドウの写真も撮りたいものだ。
   レンゲショウマの自生地に寄る。花は終期でよい被写体がない。代わりにミヤマウズラを見る。ロックガーデンではノブキがにぎやか、しかし目を向ける人はいない。キバナアキギリが咲く。ジャコウソウを見つける。しばらく流れを登るとさらにひとかたまりで咲いていた。フシグロセンオウにテコバモミジガサ、長尾平への戻りで左の斜面を登る。鍋割山から奥ノ院へのルートに出るのだろうと検討をつけたが、直接に奥ノ院についた。そこから下山する。ホツツジが咲いていた。
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  2000年
  8月5-6日
御前山・御岳山ロックガーデン  
   盛夏、東京は暑い。御前山の避難小屋に別荘気分で泊まることにした。昨年も夏に泊まっているが、山上は涼しく、虫も少ない。
nbsp;  奥多摩湖から大ダワ尾根を登る。きつい登りが連続するが、ゆっくりと登ればよい。惣岳山手前の急斜面にはフシグロセンソウにソバナ、ナガバシュロソウが咲いていた。小屋には2名で泊まった。6日は大岳山から御岳山へ向かいロックガーデンを散策する。イワタバコにタマガワホトトギスが咲いていた。
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  2000年
  7月29-30日
盛夏・丹沢雲の中  (丹沢)
   夏の花を探しに丹沢に登る。たっぷりと汗をかいて夏を満喫しユリの花でも撮れたら、最高だと思う。しかし、期待とは違った山行きとなった。
   出だしの大倉は炎天下、登るに連れて雲が出てきて、花立あたりからは雲の中を歩いた。展望はなし、休めば肌寒くなった。塔ノ岳から丹沢山へ歩いて、みやま山荘に泊まる。翌日の雲の中、塔ノ岳から鍋割山へ向かい、山荘で休んで鍋焼きうどんを食う。これは冬に食べたかったが、ボリュームたっぷりで美味しかった。このところの山行きはどうものんびりしすぎるようで反省する。
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  2000年
  7月19-22日
初めての南アルプス・北岳花登山
   友人夫婦と3人で北岳に出かける。私にとっては初めての南アルプス、それより何より初めての3000m級の山行きとなった。
   北岳は日本第の標高、そして高山の花が咲き乱れる山と聞いていた。それから北岳からの富士山が一番よい顔をしているそうだ。
   そんなことで、たくさんの花を見まることができた。それから22日は快晴の空に浮かぶ富士山も見ることができた。しかしこの時期の北岳の大混雑で十分経験した。
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  2000年
  7月9日
花を楽しんで大菩薩嶺
   奥秩父の乾徳山を目的に出かけたが、塩山駅でバスに遅れてしまう。しかたなく歩きなれた大菩薩嶺を目指す。台風一過の快晴、気持ちの良い山歩きと花を楽しむことができた。
   裂石から丸川峠へ、峠は夏本番、周囲の樹木も緑濃く陽光に輝いている。針葉樹の森を大菩薩嶺に登る。ゴゼンタチバナを見る。
   雷岩から大菩薩峠への尾根にはニョホウチドリやテガタチドリが咲いていた。斜面が花で賑やかになるのももう少しだろう。軽装のハイカーも多く、のんびりと山歩きを楽しむことができた。
(18)
  2000年
  7月1-2日
雷に怯えて雲取山
   1〜2日は晴れ予想、雲取山周辺をのんびりと歩いてランの花を探そうと出かけることのした。鴨沢からブナ坂に登り、石尾根を歩いて雲取山荘に素泊まり、翌日は飛竜山を回るコースを考えた。
   ブナ坂手前から激しい雷雨に襲われた。山道が小川のようになっり、雷鳴は間近になった。雷は次から次と襲ってきた、結局雲取山は諦めて奥多摩小屋に泊まることにした。
   2日は雲取山から北天のタルまで歩き、三条の湯の下る。ナナカマドの花が目立った。 鴨沢バス停手前でふたたび雷がなった。奥多摩駅に戻ると落雷で青梅線が不通、代行バスで青梅駅に行き、這々の体で家に戻った。
(17)
  2000年
  6月16-17日
三峰から雲取山
   金曜日の16日は間違いなく晴れるという、代休を取って山歩きに出かける。雲取山の ルートのうち、まだ三峰から歩いていない。電車にバスにロープウェイを乗り継いで ようやく三峰神社から歩き出す。
   霧藻ガ峰まではなだらかな植林の目立つ山道、そしてそれから自然林ぽくなる。しかし白岩山までの登りがきつかった。雲取山荘でビールを飲み、避難小屋に入る。15名ほど泊まり客、静かな夜をじっくりと味わうことができた。
   ホテイランにシロスミレを見ることができた。ササラドウダンにチチブドウダン、ハクウンボク、ウワミズザクラなど、キンポウゲの黄色が輝いていた。
(16)
  2000年
  6月10日
入梅祝いで大谷ガ丸・滝子山
   9日に梅雨入りとなった。10日は何とか天気が持ちそう(ひどい降りにはならない)、 計画通りに南大菩薩に出かけることにした。同行はfyamatrkでお世話になっている加沢さんだ。甲斐大和駅から景徳院へ、そこから曲沢峠へ尾根道を登る。急な登りも少なく快調に進む。ただし下草が濡れている。
   曲沢峠から大谷ガ丸へ、なだらかな山道を歩いて急坂を上ると大谷ガ丸、ここから滝子山へ向かう。作業道を通る。伐採地あたりは霧が出て雨も降ってきた。そして滝子山山頂、ここには雨がない。初狩へ下って藤沢集落の酒屋でいっぱい、ゆっくりと東京に戻った。雨は少し降っただけ、静かな山歩きを楽しむことができた。
(15)
  2000年
  6月3日
鷹ノ巣山で雷さん
   3〜4日と石尾根歩きと七ツ石小屋泊まりを計画、3日は日原から鷹ノ巣山に登る。 途中に稲村岩に寄って、ヒメシャガにイワシモツケ、そしてハナゼキショウを見る。 ヒルメシ喰いノタワを越えて山頂手前、突然大粒の雨に雹がバラバラと降り、雷鳴が 響く。あわててカメラをザックにしまう。これではマイヅルソウを写すことはできない だろう。しかも明日もこんな天気予報だ。
   計画を中止して下山することにした。下ってきた女性がマイヅルソウが咲いていたという。日原から七ツ石小屋に電話を入れて予約をキャンセルする。 ビールを飲んでバス待ちとなった。 4日は天気も急速に回復した。こんなこともあるさ。
(14)
  2000年
  5月27日
三頭山でイワカガミ
   再び三頭山、イワガガミとコマドリに出会えれば最高、そして掲示板でやり とりしているおてんきさんご夫婦に出会うこと。 大滝から登る、ミソサザイが鳴いて競争するようにコマドリの囀り、朽ちた 倒木の上にミソが飛び出し、そしてコマドリが姿を見せた。ほんの5mほどの 近くである。山頂は寄らずにイワカガミの群生地へ、期待以上で一面に咲い ていた。(写真があります)
   山頂への戻りで、おてんきさんご夫婦に出会う。僅かな時間だが、挨拶をし て出会いを喜び合う。
(13)
  2000年
  5月21-22日
余沢から向山・三頭山
   三頭山を山梨県小菅村から登る。向山には展望台がある、霧で展望は なかったが、霧もまたよい。三頭山へは背の低いヤブ道を歩き、すぐに気持 ちの良い広葉樹の森となり、鶴峠からのルートに合流する。 瑞々しいブナやミズナラなど、この時期の森を堪能できるコースで、100点 満点のルートといってもよいだろう。
   その日は避難小屋に1人泊まる。22日午前中は山中をブラブラして過ごす。 いろんな花があった。野鳥も見、そして囀りを聞いた。ムロクボ尾根を下る。
(12)
  2000年
  5月13-14日
桧洞丸・大室山・加入道山(丹沢)
   大室山から加入道山はずっと登りたい山だった。しかしその機会がないまま1年以上が過ぎた。今回はユーシンから桧洞山に登り、青ガ岳山荘で一泊し翌日に大室山を回ることにした。
   13日はユーシンに向かう途中から雨になり、濡れながらの山歩きになってしまった。 しかしそんな経験もまた楽しいものである。山荘では管理人さんたちと酒盛りになり 翌日はやや二日酔いでの山歩きとなった。
   桧洞丸から大室山のコースは大小のコウゲを下るあたりが岩場だが、あとは歩きやすいコースだった。笹を分けるような部分もある。大室山はバイケイソウとトリカブトの繁茂した山頂が印象的、加入道山はそう印象に残りにくい山と感じた。
(11)
  2000年
  5月7日
笹子から滝子山
   お坊山の東の肩から見た滝子山はピークがいくつか並んでいて面白そうだと 思った。岩場の多い滝子山の南稜を登り、初狩に下った。
   南陵は広葉樹の尾根道を登る。下部は緩急を織り交ぜた登り、そして途中から岩場の急登となる。慎重に登れば危ないところはない。このルートは一般道にはなっていないが、笹子から近いこともあり、良く踏まれている。
   この時期はアケボノスミレにミチバツツジのオンパレードだった。2つ目のピークにイワカガミの群落があったが、花はまだだった。滝子山は時期を換えて登りたい山になった。
(10)
  2000年
  4月30-5月1日
大菩薩嶺・小金沢連嶺
   笹薮の多いという小金沢連嶺を歩くには、笹のおとなしいこの時期が最適かも知れない。介山荘に泊まり、翌日に小金沢連嶺に入る。
   丸川峠から少し登り、樹林帯に入るあたりでバイカオウレンとヒメイチゲが咲いていた。期待した花はそれだけだった。大菩薩嶺まではアイスバーンとなり軽アイゼンを付けて登った。
   小金沢連嶺の石丸峠と狼平は伸びやかで脳天気になりそうな笹原、泊まりたくなるが水場はない。そのほかは岩のでた稜線か、笹藪の道である。笹のしたが凍っていて良く滑った。が、危険なところはない、テープを拾って歩けば迷うこともないと思った。
(9)
  2000年
  4月22-23日
御前山・大岳山・鍋割山・城山
   例年通り御前山のカタクリを見物に行く。栃寄から体験の森を抜けて御前山へ、そして惣岳山から小河内峠を往復、避難小屋に泊まる。23日は大ダワへ下り大岳山から鍋割山へ、鍋割山から大楢峠、城山を歩いて鳩ノ巣へ下る。
   御前山のカタクリは賑やかに咲いている、しかしやや少ない印象、ツボミも多くもう 一週は楽しめそう。アズマイチゲ、キバナノアマナ、スミレ類が咲いていた。
   奥ノ院北斜面のイワウチワは最盛期だが、花は少なくなっている。鍋割山から大楢峠に 下る。面白いルートとは思わないが登りにとれば歩く時間は短縮できる。城山から鳩ノ巣へのルートは急斜面を下るので注意が必要。
(8)
  2000年
  4月14日
海沢林道、大楢峠から御岳山
   春の花を探しに奥多摩に出かける。奥多摩駅から海沢林道に入り、渓流沿いを歩く。 林道工事のダンプがせわしなく通るのを避けながら道筋の花を見る。
   ミツバツツジが盛り、モミジイチゴにヤマブキが咲く。エイザンスミレにタチツボスミレ、ナガバノスミレサイシンなど賑やか、しかし花の数は昨年よりも少ないと思う。海沢園地より三ツ釜ノ滝、ネジレノ滝、大滝を登る。ヤマエンゴサクが盛り、ヒトリシズカが群生していた。戻って大楢峠に向かう、林道は荒れていた。途中にコスミレ、アカネスミレを見る。御岳山近くなってカタクリが咲いていた。
   ビジターゼンターによってイワウチワの情報を聞く、13日にはまだ一輪程度とのことだ、来週にまたくることにしよう。
(7)
  2000年
  4月1-2日
箒沢から桧洞丸 山荘工事伝い(丹沢)
   青ガ岳山荘の工事を再開するという、手伝いよりも邪魔をしに出かけることにした。 箒沢から石棚山を越えて登るコースを選ぶ。
   山荘の工事もおおかた格好が付いていた。僅かばかりお手伝いし、1日は泊まり客の親子を交えての宴会となった。翌日2日は13時まで手伝いツツジ新道を下山した。 途中にアシビ、ダンコウバイ、アブラチャン、そしてタチツボスミレなどが咲いていた。
(6)
  2000年
  3月25日
奥多摩湖・小河内峠から惣岳山  なんか花はないかと?
   カタクリにはまだ一ヶ月ほど早いが、春の花を探して奥多摩湖にでかけた。 湖の南岸を歩いた、コスミレにタチツボスミレ、アオイスミレが咲いていた。 どれもまだ小さく震えるように咲いていた。ダンコウバイの黄色が鮮やか、しかし花はそれくらいだった。風の強い日だった。小河内峠から惣岳山に向かう。カタクリはまだ葉さえ出していない。僅かに顔を出した葉もやはり寒そうだった。
   そういえば去年は花が早かったと思う。今年のカタクリは4月後半が盛りとなるのだろう。昨日東京は雨だったので、石尾根の雪を期待したが、鷹ノ巣山に雪はなく雲取山に続く稜線にも雪は見えない。奥多摩湖周辺でも雨だったとのことだ。
(5)
  2000年
  3月18-19日
滝入ノ峰・一杯水避難小屋泊まり・長尾ノ丸  都県界ルートを歩く
  滝入ノ峰はヨコスズ尾根上の山であるが一般登山道はその 東山腹を巻いている。また日向沢ノ峰から都県界ルート上の長尾ノ丸も訪れる人の少ない山です。一杯水避難小屋に一泊して、この両山を歩いた。
   ガイドブックによれば都県界ルートはヤブコギがあるという、ヤブをコグとはどんなことだろうか、興味津々不安半分で出かけた。
(4)
  2000年
  2月12-13日
大菩薩嶺避難小屋泊  丹波大菩薩路を下る
  大菩薩嶺の賽の河原に新しい避難小屋ができている。 冬の1夜その避難小屋で過ごそうと、裂石から登った。雪は少なくアイゼンを 付けることもなかった。大菩薩嶺でコガラと遊ぶ。
  避難小屋は正式には休息所とのこと、それでも快適に過ごすことが きた。明け方の温度は−3〜4度で、シリーシーズン用のシュラフでは寒かった が、冬のシンとした夜をじっくりと味わうことができた。
(3)
  2000年
  1月29-30日
日溜まりハイク雲取山  避難小屋泊まり
  今年も暖冬のようだが、奥多摩にもようやく雪の便り。 2日続きで晴れが予想された29、30日とスノーハイクと冬らしい寒さを味わうべく 雲取山を目指した。石尾根の雪はまだら模様、やはり雪は少ない。
  30日夜明け、富士山にかかる笠雲と、その東側に浮かぶ円盤のような雲を 見ることができた。30日は冨田新道を下って日原に出た。
(2)
  2000年
  1月8-9日
表尾根から丹沢主脈を歩いて富士山展望 みやま山荘泊まり(丹沢)
  昨年5月に檜洞丸から塔ノ岳まで丹沢主稜を歩いた。その時 鬼ガ岩と棚沢ノ頭間で見た富士山が印象的だった。そんな分けで、8-9日に掛けて主脈を歩く。泊まりはみやま山荘を予定(予約はしていない)が大丈夫だろう。8日はガスが出て展望もなし、9日に期待した。
  9日早朝に出発、目的通りに朝焼けに僅かだが染まる富士を見ることができた。
(1)
  2000年
  1月4日
笹子雁ガ腹摺山・お坊山から笹子
  中央本線沿線の山にも今年は足を伸ばすことにした。 手始めは笹子雁ガ腹摺山、笹子駅から歩き始めて山頂に登り、下って笹子駅に戻ることができるので手軽なのもよい。
  快晴の1月4日笹子雁ガ腹摺山に登る。これがなかなかの急登で、しかも雁ガ腹摺山から米沢山へのルートは険しい、雪が着いたら私には歩けないかもしれないほどだ。 お坊山から大鹿峠に下り、笹子駅に戻るルート、途中に林道工事があり道を見失った。

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