vol 10 春のお菓子と手づくりパッケージ 
3/13,'05
今は寒いですけど、3月になれば、花が咲き始めますね。

秋に続き、パティシエの片野さんとお菓子作りが大好きな守屋さんに
それぞれ、春のお菓子を教えて貰いましょう。
片野さんが教えてくれるのは、抹茶きな粉ロール。
守屋さんが教えてくれるのは、桜のチーズケーキです。

みんなでワイワイ楽しく作り、出来上がったお菓子を
お茶かコーヒーで頂きましょう。
持ち帰りお土産分もありますよ。

そこで、持ち帰る為のパッケージを
空いた時間に手づくりしましょう。
こちらの担当は私、林です。
1回使うだけではもったいない、カワイイのが出来る予定なので、
また、リサイクルして使ってください。

Cooking Eating Studioでは糖分に気をつけています。
甘いものの食べ過ぎは禁物です。
そこで、甘さをおさえたり、
また、もちろん精製された白い砂糖は使わない、
それに代わるものを使う、お菓子をご紹介しています。

片野純子/短大で栄養士の免許を取り、辻製菓専門学校で学び、
葉山のパティスリー茶屋、恵比寿のドルチェ ヒロを経て、
現在、キハチ横浜クイーズ イースト店パティシエ、
近々、平塚近郊にケーキ屋さんを開店しようとがんばっている片野さん。

守屋洋子/子供の時、お母さんに教わった人参ケーキから
お菓子作りにめざめ、
ちょっと配合をかえるだけで様々なお菓子が
作り出せるというのが魅力と言い、
cafeなど、数軒に焼き菓子を卸し、
また、最近まで、ケーキ屋さんで仕事もしていた守屋さん。
◆◆◆◆◆◆◆◆

今日は桜のチーズケーキと抹茶きな粉ロールを作ります。

まずは桜のチーズケーキ。担当は守屋さん。
お菓子作りが好きな人なら、レアチーズケーキは
1度くらいは作った事ある、ポピュラーなもの。
でも、それに桜の塩漬けを加えるなんて、
どんな味になるか楽しみです。
グラハムクラッカーで作る土台には桜の葉のパウダーも加えるんですね。
桜の葉のパウダーなんて、初めてです。
製菓材料専門店にはあるそうです。

いろいろ、工程を経て、漉し入れて出来たら、
冷蔵庫で冷やしましょう。
皆同じ、レシピ見てるのに出来が違って不思議です。
でも、それが、料理の奥深い、オモシロさですね。

抹茶きな粉ロールは、ちょっと、手がこんだロールケーキです。
担当は片野さん。
作業的には材料を混ぜる事が多いんですが、
焼けた生地の薄皮剥きが、チョット、ムズカシイ。
でも、これやらないと、食感よくないですよね。
でたクズは冷凍しておけば、
後日、和風トライフルなんて作るのに使えますね。

生地にクリーム2種類塗って、紙を使って、巻いていきます。
紙の引き方で形が違っちゃうんですね。
最後に物差使って、絞めていくのも、オモシロイ。
プロの技ですね。
これも、冷蔵庫で冷やしましょう。

冷えるのを待つ間、持ち帰る為のパッケージを
手づくりしましょう。
こちらの担当は私、林です。
色は3色、用意しましたから、好きな色で作ってください。
カワイイ、リボンも用意しました。
NYのKate's paperieのです。カワイイでしょう?

冷えた、ロールケーキの切り方のコツも教わりましょう。
せっかく、よく出来たのに、
切る時、ブスになっちゃったら、オシマイですから。

出来たら、紅茶やコーヒと一緒に頂きまーす。
残りは作ったパッケージに入れ、持ち帰ってください。
なんか、パッケージまで作ると、持ち帰るのが楽しいでしょう?


vol 9  自家製みそ作りとみそを使った料理
2/27

自家製みそを一緒に作ってみませんか?
仕込んだ大豆が季節を経て、みそになって行く、
味が変化していくのは見ていて、また、味わって楽しいものです。

皆でみそを仕込み、かわいい1号かめに入れて持ち帰ってください。
(ちょっと、重いです。もし、重ければ、宅配便で後日送ります。)
同じように仕込んでも、
きっと、その家、その家で環境が違うので
味も違ってくるんじゃないかと思います。

昨年、私が仕込んだみそを使って、
みその料理も2ー3品、作ってみましょう。
出来たら、私が作っておいたほかの料理ともども、
お酒や焼酎、ビールで一杯いかがですか?
(もちろん、ソフトドリンクもあります。)

◆◆◆◆◆◆

前の日から水に浸しておいた大豆を参加者が集まる前から
コトコト煮ておきました。
チョット油断した隙に、泡が吹きこぼれ、
まるでゴーストバスターズのよう。
なんてったって、量も多いし、家中、大豆の煮えているにおいがします。

煮上がったら、空きビンの底でつぶしていきます。
いろいろ試したけれど、空きビンの底がつぶし易いです。
フードプロセッサーもあるんですけど、
皆で話ししながらつぶすのって、楽しいです。
それに均一でないところが手作りの良さのような気がします。
ていねいにつぶすか、豆のつぶを残すかは自分の好みで決めてください。

玄米麹と混ぜると、さっきの大豆のにおいから、
ちょっと味噌になるって感じの味になります。
味噌玉を作って、かめに投げ付けて入れるのは、
子供でなくとも楽しいです。

キチンとならして、封をして大事に持ち帰り、寝かせてくださいね。
ちょっと、暗めで涼しい場所を選んでください。
みんなで一緒に作ったけれど、
それぞれの家の環境で、きっと、違う味になると思います。
秋になったら、味を比べてみるのが、楽しみですねー。

昨年作ったみそはいい味になっていますので、
私が作った、味噌を使って、
貝のてっぽうあえとすり流し汁を作ります。
貝は旬のはずなのに、意外と売ってないんですねー。
みなさんオウチで食べないのかしら?
貝のてっぽうあえとすり流し汁、どちらもちょっと、手間かかりますけど、
ていねいに作っただけの事はある味になりました。
幕の内も自家製ゆずみそ、さんしょみそ、ふきみそをつけてあります。

今日のmenu
イカのウロあえ
採れたて、旬の地のわかめとキュウリの酢のもの
あおやぎ、赤貝、とり貝のてっぽうあえ
ウド、人参、大根のゴマミソドレッシング
イカ、ゴボウ、レンコン、サトイモの揚げ物
すり流し汁
幕の内
純米酒


vol 8 パン研究食事会
自家製天然酵母パンとCrumpets
2/6 '05
前回好評だったパン研究会です。
前回同様、パン作りにかけては大変な熱意を持っている
Heaven's Tableのトミヤマさんも講師に招いて、
私と共にそれぞれ1種類ずつパンを紹介します。

今、私達2人がはまっている
手作りの天然酵母のパンをトミヤマさんに。
前回とは季節も違うので、酵母も冬の旬のものを
使って作りましょう。

ちなみに私が今まで作った天然酵母のパンは
クランベリー、ゆず、りんご、オレガノ+タイム、
バナナ、藤の花、にんじん、バジル、
桑の実、野ぶどう、など、などです。
季節が移り変わるごとに、いろいろなものを使って、
天然酵母を試すと楽しいし、生きてる音も聞こえ、
観察すると、楽しいです。
その上、焼き上がったパンに
元の材料のかおりがするのがスゴイ!!!んです。

そして、もう1種類、私が今回取り上げるのはCrumpets。
日本ではあまりなじみがありませんが、
イギリス、ウェールズ地方のcrempogが元とか。
イーストは使うけれど、パンケーキのようなものです。
NYに住んでいた時はビレッジにあるBalducci'sで
よく買って食べていました。(NYでもあまり見かけません。)
日本では売っているのを見かけた事はないので、
自分で作り始めました。

その出来上がったパンとそれにあう料理を林が用意しておきますので、
ワインでも飲みながら、味見を兼ね、食事をしましょう。
天然酵母のパン生地も持ち帰り、自分で焼いてみてくださいね。

と、いう訳でみなさんの参加お待ちしてまーす。

ヲヲヲヲ

今日は天然酵母のパンとcrumpetsです。
最初にcrumpets生地を作って、ねかせてから、
天然酵母のパンにいこうと思っていたら、
予め、用意しておいた、1次発酵中の生地が
酵母が元気なのと、ホカロンで暖かかったので、
十分発酵したので、慌てて、
ベンチタイムの後、2次発酵させました。
今日のこのパンの酵母はかぼす酵母+かぼすピールです。

2種類作るので、ごちゃごちゃするんですけど、
crumpetsも2グループに分かれて、生地を作りました。
なんか、パンて言うよりホットケーキの生地か
トロロイモみたいでしょう?
でも、イースト使うから、パンです。
白神こだま酵母ドライを使います。
自然食やさんに売っています。
白神山地の酵母をドライにしたものです。
混ぜたら、こちらもこたつの中に寝かせておきます。

その間に最初に戻って、天然酵母パンをこねてみましょう。
皆が使うのはゆず酵母と柿酵母です。
なんか、酵母、すごーく、元気いいですね。
フタを開けるとガスが吹き出ます。気をつけて。
これを捏ねて持ち帰り、ウチで焼いてみてください。
天然酵母は発酵に時間がかかるので、明日で大丈夫ですよ。
トミヤマさんは、時間のコントロールには冷蔵庫を使ったり、
発酵のためにはテレビの上やオフロのフタの上に置くそうです。

そうこう、するうちに、天然酵母パンを焼く時間に。
だんだん温度をあげて、ていねいに焼き上げていきます。
ほんと、焼き上がりのかおりはいいですねー。
これは、普通の工業製品的イーストのパンでは
味わえないものです。
酵母=イーストではあるんですけどね。

crumpetsも今日は勢いよく、膨らんで
ボールから溢れそうになってます。
時間をかけて温めたフライパンとリングで
じっくり焼いてください。
いつもは簡単にハズレる中身が、
今日はよく、くっついていますねー。
(なぜか、溶かしバターをハケで塗る方が取りやすいです。)
でも、なんとかハズレて、くずれず、
裏もおいしそうに焼けました。
あつあつを食べてみてください。
表のパリパリ感と中のモチモチ感がいいでしょう?
クリームチーズとメイプルシロップなど、
好きなものと組み合わせて食べるといいですね。

それではその他、私が用意した食べ物とあわせ
食事にしましょう。
カンタン手作りのランチョンマットを敷いてくださいね。

今日のmenu

ホタテマリネ、鯛のマリネ
白菜、アーモンド、柿のブルーチーズドレッシングサラダ
キノコのサワークリーム煮
とりの赤ワイン煮
ヤンソンさんのじゃがいも
食事用にトミヤマさんが用意してくれた
林檎酵母+アーモンドパンもありますし、
酵母の残りで作った、ジャムもあります。

ドライフルーツ+ヨーグルトのデザート
ワイン、紅茶、コーヒー

持ち帰り天然酵母パン、
今度こそ、うまく焼けるといいですねー。


今回は皆さんかなり成功したようです。

▼▼▼▼▼▼▼▼

3/20

2月と同様の内容です。
2回目ですので、教える方も1回目の反省点も踏まえ、
判りやすくを心掛けました。
crumpetsも型からうまく外れ、リングの個数も増やし、
ホットプレートも登場したので、1回目よりは短時間で焼けました。

マカデミアナッツオイルが手に入らなかったので、
今日はアーモンドオイルを使いました。
マカデミアナッツオイルは酸化しにくいオイルで
バルミトレイン酸(脳疾患予防効果ある)、
オレイン酸(代謝活性のある)が豊富なオイル。
身体にいいオイルです。
アーモンドオイルは9割以上が不飽和脂肪酸、オレイン酸が7割の
ビタミンE(体内の脂質を酸化から守る)が豊富なオイルです。
酸化安定しています。
どちらも、お値段少々高いので、
カノーラオイルでもok.
グルメでこんな高いオイルを使っているのではなく、
身体にいいものをなるべく、使おうという観点で選んでいます。
オリーブオイルはもちろん、いいオイルなので、
オリーブオイルでも、いいのですが、
crumpetsには味の点であいません。


男性が2人いらしたので、男性は粉の量、
女性より多くしました。
やはり手と力が違いますから。

2次発酵終わったパンを焼いてお食事にしましょう。
春らしく、旬の物をと考え、
ハマグリや庭で咲いてるタンポポをmenuに加えました。
タンポポの柔らかい葉を摘んで食べましょう。
ちょっと、えぐみがあるけど、おいしいです。
花も根も食べられますが、今日は葉だけ。
健胃整腸の効果ありますよ。
初体験の人が多かったようですが、
マーシュなんかと似た味ですよね。

今日のmenu
◆焼き上がったパン(りんごとゆず)
◆平目とタンポポのサラダ
◆詰め物したハマグリ
◆コロコロサラダ
(ホントにコロコロ転がした人多かったです!!)
◆タイとエリンギの蒸し焼き、じゃがいもの蒸したの
やさしい味の白いソース
◆豆乳のクリームムースといちごのデザート
wine,coffee,紅茶

お喋りも楽しく、おいしく頂きました。

▼▼▼▼▼▼▼▼

4/26

3回目, ウィークデーの昼間という事で、
手順など少々、夜とは変わり、お昼時間も遅くなりました。


今日の天然酵母はいちごとゆずです。
ゆずは今年、最後ですね。
今日もやはり、かけつぎの発酵のすごさに、皆さん驚いていました。

今日のお食事のmenuはまたまた、季節が変わり、ランチと言う事もあり、

◆焼き上がったパン(いちごとゆず)
◆そらマメマリネ(一物全体という事で皮ごと、マリネしました。)
◆竹の子のグリル
◆キヌアサラダ
◆メカジキのグリル トッピング
(ピクルス、オリーブ、ケパース、玉ねぎ、イタリアンパセリ、レモン)
◆Tibetan potato
◆シュリカンド(ヨーグルトのチーズ)+干いちじく、くるみ
wine,coffee,

食事してから、また、パンこねなど、再開です。
ちょっと、落ち着きませんけど、発酵時間があるので、仕方ありません。

crumpetsはまたまた、型からはずすの、少々、手こずっていました。
リングをよく、温めた方がいいかもしれませんね。

全部仕事が済んでから、やっと、デザートとコーヒーを頂きました。
明日、自分用の天然酵母のパンは焼いてくださいね。


vol 7 外国の友人から教わった、
チョツト気のきたLunch 1/22 '05

いろいろな国の人と友達になると、すぐ聞いてしまうのが、
その友達がいつも食べているもののレシピ。
どんな本で勉強するより、リアリティがあって、おいしく
いつも繰り返し作るウチの定番になります。

そんな中から2つをご紹介します。
SwedishのAyaさんから教わったサーモンの料理と、
ItalianのLuisaから教わった、
ウオッカを使ったソースのペンネです。
ウチのguestなら1度は食べた事があると思う、人気料理です。

もちろん、その他サラダなども作って、ワインでも飲みながら、
ゆっくりと、遅いお昼と、しましょうか。

ヲヲヲヲ

今日はスウェーデン人のAyaさんと
イタリア人のLuisaに随分、前に教わってから、
ウチの定番料理になった
Gravad LaxとPenne alla Vodkaを作ります。
昔、始めてコンピュターグラフィックスをNYで勉強した時、
課題でpop up料理本作ったんですけど、
その時もこの2つのレシピは入っていました。

まず、2つのグループに分かれて、
ペンネのソースを途中まで、作ります。
玉ねぎ、気長に茶色になるまで、炒めるのが肝心です。
ウオッカ、たくさん入れるんでビックリ!ですか?
でも、揮発しちゃうからお酒が苦手な人でも
酔っぱらったりはしないと思いますよ。

途中まで作ったら、火を止めてサラダを作りましょう。
長谷川農産のポットベラというマッシュルームを使います。
大きくてビックリ!、品質いいですねー。
長谷川農産の事は
クッキング イーティング スタジオ参加者に教わりました。
こういう情報交換は役立ちますね、お互い。
今日の食べ方は簡単だけど、
生のマッシュルームを活かしたおいしいサラダ。

次にGravad Lax。
大きい半身を切って、漬け込んで、コンテナーに入れて
持ち帰ります。
それぞれのコンテナーのサイズにあわせないとね。
でも、随分、サイズ違いますねー、なるべく公平にね。
これは出来たスモークサーモン買うより

ずーっと、安く出来ていいですよ。
ソースも独特で、くせがあるけど、
これをちょっとつけて食べるのがおいしいです。

やっと、テーブルをセットして、いろいろ盛り付けて、
ペンネを茹で(人数多いので家庭用のおナベでは
間に合いません。大きいおなべ!で、給食みたい?)
食事にしましょう。
いろいろやっていたら、お昼の時間はとうに過ぎちゃいました。
kids参加者がお腹すき過ぎて、悲しくなっちゃって、
遊んでいられなくなっちゃいました。
ごめんなさーい。おいしいのが出来るからね。

今日のmenuは

Gravad Lax
マッシュルーム(フレッシュ)とパルミジャーノのサラダ
じゃがいもとしいたけのサラダ
Penne alla Vodka
いろいろ干し果物とカシューナッツ、リンゴ、レモンのデザート
(好みでプラス、ヨーグルト)
コーヒー、紅茶、ワイン

スウェーデンとイタリアという出身地が
気候的にも違う地域のお料理を合わせたけれど、
取り合わせ悪くないですよね?
食事は取り合わせが大事だと思うので、
それについてはいつもああでもない、こうでもないと考えます。
チョットした私の楽しみ。

私が作っておいたものも好評で良かったです。
デザートはクッキング イーティング スタジオらしく、
砂糖を使わず、作ったものですけど、好評でした。
レモン使っているんですけど、ウチで採れたレモンですから、
皮入っていますけど安心です。
今冬は昨年、暑かったせいか、柑橘類が豊作でした。
庭にはゆず、きんかん、夏みかん、レモンがあるんですけど、
熟れはじめると、リスが喜んで食べちゃうんです。
そんなケチじゃないから、分けてあげてもいいんですけど、
(餌づけしている訳じゃないから、いいかな?) 
全部、きちんと食べないんですよね、お行儀悪いんです。
それって理由があるのかな?
ともかく、収穫したら
天然酵母を作ったり、いろいろ作ってます。

話が横道にそれましたが、
それでは、帰りに散歩でもして、夜のお食事は軽めにね。