貴金属素材について

昨今の金属地金相場の高騰につき、プラチナ・金ともに大変高価になりました。
一生身につけることになる結婚指輪。だからこそ高価であってもそれだけの価値の有るものを購入したいと言った方も多々いらっしゃることと思います。プラチナや金は高くてもそれだけの価値がある物です。当店では再生地金などは使用せず、金属地金メーカーより取り寄せた新しい金属地金だけを使用して指輪を制作しています。
パラスは当店で地金を調合した合金でパラジウムが96%の金属です。
以下にそれぞれの金属の特徴をまとめましたのでご覧下さい。

貴金属の中でも希少価値が高く、高価ではあるが永遠に変わらない美しい白色の金属です。汗や薬品にも変色はせず、粘りの有る金属なので擦れたときに削れにくく、すり減りにくいと言った特徴があります。一般に純プラチナに10%のパラジウムを混ぜ合わせたプラチナ900が結婚指輪には最適です。 変色はしないのでメンテナンスフリーで長年身につけていただけます。仕上げ直しも容易に出来ます。

諸外国では白系の金属としてはプラチナが使われず、主にホワイトゴールドが使用されています。日本ではプラチナが高価になったため、プラチナの代用品としてホワイドゴールドが使われるようになりましたが、プラチナのように美しい白色ではなく、どうしても明度が落ちるグレーがかった白色をしています。 ですので一般的に表面にロジウムコーティングを施すことが多いのですが、そのコーティングが剥がれるとグレーの色が浮き上がり、キズが付いたときの仕上げ直しに難があります。。

その美しいピンクの発色から日本でも人気の出てきた金属です。日本人の肌の色によく似合い、派手すぎないシックな印象を与えます。プラチナとの相性も良くコンビにする事で洗練されたイメージになります。 デメリットとして汗や温泉などに反応して茶色っぽく変色してしまいます。形によっては仕上げ直しが可能なので有る程度メンテナンスが必要です。

古くから世界中で愛された金属で、美しい黄金色は人目をひきます。デザインによってはとてもオシャレなイメージになるので個性的なデザインを好まれる方にはおすすめです。 デメリットとして汗や温泉などに反応して茶色っぽく変色してしまいます。形によっては仕上げ直しが可能なので有る程度メンテナンスが必要です。

当店独自の調合によりプラチナとパラジウムを混ぜ合わせて作り上げた合金で、プラチナ同様の美しい発色をしていて、汗や薬品による変色の心配もありません。地金価格はプラチナ900の約8割の値段になります。 デメリットとしてはプラチナよりも希少価値が下がり、プラチナ900の様に粘りが無いので擦れたときにプラチナ900よりもすり減りやすくなります。

「パラス」とはパラジウムを主成分に、当社開発による低価格を実現した新しい素材です。パラジウムはプラチナ同様白色の美しい輝きを放つ金属で、歯科材料など医療にも使用されるなどお体にも優しい金属です。 元々白色の金属なのでホワイトゴールドの様にメッキの必要もなく白系の美しい発色をしています。また、汗や温泉などによる変色もありません。地金相場が落ち着いていると言っても以前の金価格よりも高い相場を保っていますので貴金属の一種となっています。 これまで、パラジウムはプラチナや金などの割金として使用されておりましたが、メインの素材として使用されていなかったのは形を造形する加工が難しかったため使用されていませんでした。ですが、当社で試行錯誤の上、パラジウム単体での造形を可能とし、結婚指輪として美しい造形をする事に成功いたしました。
デメリットとしてはプラチナよりも希少価値が下がり、プラチナ900の様に粘りが無いので擦れたときにプラチナ900よりもすり減りやすくなります。

PT900 K18WG K18PG K18YG PTmezza Pallas
変色 しない しないがコーティングが剥げると若干グレーっぽくなる 汗、温泉に変色 汗、温泉に変色 しない しない
摩耗性 すり減りにくい 普通 すり減りやすい すり減りやすい 普通 すり減りやすい
歪み 普通 普通 歪みにくい 歪みにくい 普通 普通
価格 高価 高価 高価 高価 普通 安価

当店のオーダー製品はデザイン、鋳造、石留め、仕上げまで全て店舗内で行っております。 職人自らがお客様の要望を聞き、製作するためデザインと出来上がり商品のギャップがほとんどありません。 価格も他店のフルオーダーに比べかなり安価な予算で仕上げることが可能です。フルオーダーは高価だ。結婚式に間に合いそうにない。 と思っていた方は一度ご相談下さい。