「no title」 「no title」
隠していた宝物 誰のために泣くのか
ついに見つかってしまって どうして涙が出るのか
燃やされた ただ酷く傷ついて
だから私は庭に熱湯撒いた 心が泣いていたんだ
次の日寂しくなった庭を見て
涙した
「no title」 「no title」
全ての時間が逆戻り 茶色いコップを磨いたら
全てのものが前を向きながら後ずさり 綺麗になって綺麗になって
どお見ても私にはそう思われる 銀色に輝きだしました
だけど出してしまった言葉は戻らず そこに映る私の顔は
この世は後ずさり 何故かどんどんどんどん
そして前には言葉と涙 嘘っぽくなりました
「no title」 「no title」
紙になりたいと思った 寒い夜静かに雪降る
ひらひら ひらひら しんしんと
舞い降りて 誰かに降りかかり
風に乗りながら 誰かに踏まれ
痛みを感じず 寒い夜静かに風が吹く
悲しみも知らず きんきんと
純白のひらりと光る 誰かの悲しみを
紙になりたかった 私に伝える