06.11.12飯綱山はふんわりの雪「雪の森に入っちゃったヨ」報告
いいづな山はふんわりの雪「雪の森に入っちゃったヨ」
インストラクター : 内河一男・大久保政英・本山司郎・羽入田馨・松橋嘉隆・川口博生・加藤容子・
食事協力:田中敦、大久保きよ子(協力)
ディレクター:目須田 修
 紅葉の残る枝にふわッと乗った雪、森の中は真っ白。歩き始めははしゃいで、雪の玉を投げ合って遊んでいたやんちゃな男の子達、女の子もはしゃぎたいのはおんなじ。その内「冷たいよ〜早く帰りたいよ〜」って言っていた三年生。我慢?しながら学んでいた四・五年生。
興味シンシン、木の音を聴き、川を渡り、「戻りま〜す」。「もっと行く!」と何でも知りたそうな子の反応は嬉しい。 森から戻って、あったまる豚汁を作ってくれた六年生の女生徒達「ありがとう、美味しかったよ」。ところでみんなァ、ウサギやキツネやリスや熊さんは長靴もストーブもないよねェ!

今シーズンの異常気象を予言するような、11月初旬の雪
さっきの雪がうそのよう、
足元の雪だけがそれを感じさせる
GOZAN自然学校の湖畔教室の前で記念撮影
未明からの雪で“湖畔教室”に続く桜並木は、春とはまた趣が異なる美しさで出会いに喜びを感じる。湖畔教室に着くと霊仙寺湖周辺は真っ白。
 9時の約束より早く、大型バスがやって来た。バスのステップを上がり「お早うございま〜す、いらっしゃい」『よろしくお願いしま〜す』「眠い人〜?」『ねむくな〜い』朝からみんな元気がいい。ちょっと安心する。
とりあえず湖畔教室の喫茶室“レイクサイドリバティ”に入ってもらう。空が少し明るくなり雪は小降りになってきた。雨の場合は、ネイチャーゲーム、クラフト、ロープワークにお昼のクッキング、と別のプログラムを用意していたがまさか雪とは。
「雪だけど行くかい?」『ハーイ』長靴の生徒は少ないのだが、森に行くかどうかは多数決で決めようという。三年生から六年生まで三十二名。『行きたい人は手をあげてくださ〜い』あげない生徒が3人、でも行くという。スキー場のパーキングで学年毎のグループに分かれてストレッチングを済ませて出発。
雪が本降りになり、森の入口に着く頃にはキツネの足跡も消えそうなほど積もってきた。今日のエコツアー「秋の森に入ろう」は“雪の森に・・・”と変わった。

12支の巨木「縄文ナラ」を囲む

山彦にて上級生

クマだなを見上げる3年生
今年の秋はドングリの実の付きが悪く
クマが必死でクマ棚をつくり、
冬に備えていたことが分かる。

人気のオーさま作「簡単マッシュポテト」

お昼がすむころには晴れてしまった

「豚汁づくり」6年生と
インストラクターのキノコさん

雪合戦

大きいのをつくろうぜ!
見て美しく
また、実がつけば
美味しいバラ科の植物
スバラシイ!
 『巨木コース』を無事歩き終えて十二時半、湖畔教室に戻る。冷えた身体を温め靴を乾かしながら、豚汁と各自で持ってきたおにぎりで昼食。とにかく、雪の中をガンバって歩いてくれた長野市“育成会”のみなさん、ありがとう。
「冷たくて、もうイヤ!」って思っていた人もいたと思うけど、春や夏や早い秋にもう一度来てみてください。色々な花が咲き、リスやネズミの食痕、昆虫や小鳥に出会い、野イチゴやグミや食べられる木の実がある、夏は川遊びもできるから・・・ね。
自然は不思議で面白い。熊さんが枝を折ってドングリを食べた跡を見てドキドキ、木の音を聴いたりウサギの足跡も探したね。一緒に来れなかったお友達やお父さんお母さんにも話してくださいね。
「私たちに必要な酸素をつくってくれる森を大切にしていきましょう。」と言ったら、『分かった!』と応えてくれたキミ。ありがとう、それが私たちにとってとても励みになるんです。ぜひまた来てください。インストラクターだけでなく町の人達みんなが待っています。
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