飯綱、戸隠、黒姫、妙高、斑尾を
“ほくしんござん(北信五岳)”と言います。

くろひめはいいづなに対する想いを口に出せなくて
そのかわりに木の実をひとつあげました。

いいづなはくろひめの気持ちを汲み、お返しに
たくさんの木の実をくろひめの庭に蒔きました。

その実は芽を出し大きくなり
やがてたくさんの実をならせました。

それを見て くろひめはたいそう喜び
ふたりは結ばれました。

ふたりの間に生まれたのが
こんもりと丸い山 れいせんじです。

その実とは不思議なことにハートの形をしていて
「姫グルミ」と呼ばれています。

それがこの実です。
Copyright 2005 GOZAN NATURE SCHOOL.All rights reserved.