■コース概要※)
東海北陸自動車道美濃I.C.−県94→武芸川町−県59→寺尾ヶ原千本桜−県81→洞戸−国256→徳兵衛茶屋−県52→板取川温泉−県52−国256−県81−県59→武芸川温泉−県94→東海北陸自動車道美濃I.C.
※)ツーリングマッップル(昭文社)の1/140,000縮尺地図を元に作成しました。 青字は高速道路または有料道路、赤字は国道、緑字は県道を表しています。
| 今週はじめに入梅したはずなのに、週末は晴天に恵まれた。 昔はもっと雨続きで、これも環境破壊による異常気象の影響か?と勝手に憂えていたが、昨晩のニュースによると例年でも梅雨の56%は晴天ということらしい。 人間の記憶なんて、なんとも当てにならないものだ。 空梅雨で水不足はいただけないが、週末のわずかな晴れ間は神様の贈り物。 ありがたく恩恵に与って、梅雨の晴れ間を楽しむ旅にふらっと出かけることにした。 梅雨を楽しむと言っても、バイク乗りに雨はいただけない。 せめて梅雨を感じさせる花、紫陽花をもとめてルートを探した。 そして当てにならない記憶をたどった結果、板取川に沿って走る、国道256号、県道52号は、通称あじさい街道と呼ばれていることを思い出した。 日本の道百選にも選ばれた道だ。 清流板取川の鮎、板取川温泉等、紹介したいネタ探しにも事欠かない。 |
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| 昼食をとった徳兵衛茶屋、座敷からの景色 おとりにちょっかい出した鮎がタモにすくわれた |
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今回のツーリングでは、東海環状自動車道の機動力を生かすことにした。 東名豊田JCT経由で、中央道土岐JCTを経て、東海北陸道まで一気に走り、東海北陸自動車道の美濃I.C.をツーリングの起点とした。 東海北陸自動車道美濃I.C.から、県道94、県道59、県道81をつなぎ、国道256号線に入った。 県道59号は、「坂の峠」を越えるワインディングで、県道81から国道256号線は板取川沿いを走ることとなる。 国道256号線は途中で板取川沿いからはずれ、代わって県道52号線が板取川温泉まで続いている。 国道256から県道52に続く板取川沿いの道程約24kmが、通称あじさい街道と呼ばれている。 街道沿いだけでなく周辺の公園を含めると、10万本程度のあじさいが植えられているらしい。 県道52号線の板取川温泉で折り返し、起点とした東海北陸道美濃I.C.に戻り、東海環状自動車道で帰路についた。 朝9:00と遅い出発であったが、東海環状自動車道をフルに活用し、15:00頃には帰り着くことができるお気軽ルートとなった。 |
何気なく通った県道59号線だったが、走り甲斐のある面白いルートであった。 特に坂の峠までの上りは、路面状態、バンク、いずれもコーナーごとに千差万別で、単調なコーナーは一つも無く、トリッキーな複合コーナーの連続である。 アベレージ速度は落とさざるを得ないが、逆に変化があって楽しめる。 意外だったのは、視界が確保しやすいせいか?往路の上りよりも復路の下りの方が走り易かったことである。 ここら辺がクローズドコースと違う、ツーリングならではの醍醐味とも言える。 |
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| 寺尾ヶ原千本桜に向かう県道59 「坂の峠」まで上りが続く |
県59前半は、路面、Rともに トリッキーなワインディング |
| 坂の峠を越えると「寺尾ヶ原千本桜」が広がっている。 千本桜PA付近では、道の両脇に盛る見事な桜の新緑が、まるで長〜いトンネルを作っている。 花の季節にゆっくりと走り抜けたい衝動に駆られたが...名所であるが故に花見客も相当なものであろう。 千本桜PAを過ぎると走りやすい緩やかな下りを経て、板取川沿い県道81に合流する。 |
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| 千本桜PA付近の桜並木 新緑の桜が長いトンネルをつくる |
| 県道81で板取川沿いに合流してからは、通称あじさい街道国道256と県道52で、板取川の上流に向かって遡って行く。 このルートは短い区間でありながら、遡るに従って道の様子が変化してゆく。 比較的川幅があり緩やかな谷間をぬける県道81、国道256前半のコーナーは、緩やかでスピードが乗るコースである。 幸い、ほぼ全域が追い越し可能区間であり、よほど遅い先行車はパスし、適度なペースをキープすることができる。 国道256の後半から県道52にさしかかると、川幅は狭く、険しい谷沿いを走ることになる。 それに従い、コーナーはタイトになり、高低差も大きくなってくる。 好みで言えば、県道52に入ってからのタイトなコーナーの方が楽しめる。 さらに、板取川温泉を過ぎると交通量も一気に減るので、機会があれば、郡上八幡で国道41に合流するまで走り抜けてみたい。 復路は、県道52号途中にある板取川温泉施設で折り返し、全く同じルートをたどった。 板取川沿いのルートは、それほど高低差があるコースでは無いので、復路も往路と同じ感覚で走れる。 ここまできて、やっと本題のあじさいの話。 確かに路側にはあじさいらしき緑がつながっているのだが...時期が早すぎた。 家の近所では咲いてる様子なのに、本場あじさい街道の見頃は6月の下旬らしい。 しかし、湿気が少ないせいか?板取川の清流のおかげか?気温28℃の割には暑さを感じない爽やかな風である。 花は無くとも気持ちよくワインディングを満喫した一日であった。 |
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| 板取川沿いを快走できる国道256 別名あじさい街道、花にはまだ時期が早い |
国256から県道52に入ると 板取川を挟む谷に沿ってタイトなコーナーとなる |
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| 清流板取川の見事な鮎 川の臭みが無い鮎本来の香り |
国道256沿いにある「徳兵衛茶屋」 おめあてのあじさい寿司はおあずけ |
代わりと言っては失礼になるが、美濃I.C.近くの武芸川温泉ゆとりの湯を訪れた。 これで、むげがわと読む。 当初は、旧武芸川町の施設であったが、今年2月7日に武芸川(むげがわ)町が関市に合併され、関市の施設となった。 泉温29℃ 、泉質は ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性低温泉)で、 効能は、 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進 。 何にでも効くという感じだが、パンフレットを忠実に再現するとこうなる。 市街地に近く、地元の人で賑わうご当地温泉という感じ。 露天風呂、内湯、サウナ、一通りの施設は整っているが、正直これという特徴は無し。 日常から離れるための温泉ではなく、いまどきの銭湯みたいな感覚かな? これはこれであり。 |
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| 武芸川温泉駐車場、板取川温泉の 混雑を避けたつもりが、ここも... |
<関連サイト>
■徳兵衛茶屋(板取観光協会から) http://www.itadori-kankou.jp/modules/tiny_eat4/index.php?id=3
■武芸川温泉ゆとりの湯 http://www.alato.ne.jp/mugegawa/midokoro/yutori.htm
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