テレビ電話をかける

インターネットで電話ができることをご存知ですか? うまく使えば電話代はずっと安くなります。

インターネット接続環境があれば、特定の利用者同士(日本国内だけでなく世界中の)で、無料で通話することができます。つまり、インターネットの利用料金(プロバイダ料金など)を使い放題や、固定料金にしている人なら、登録した相手との市外電話や国際電話の電話代はゼロになる勘定です。

さらにWebカメラを取り付けると、テレビ電話ができるのです。国内はもちろんのこと、海外に離れて住んでいる家族や友人とも顔をみながら話ができるようになります。単身赴任の場合など、外観や表情などから健康チェックもできて、安心の度合いが増すことでしょう。私も、テレビ電話のおかげで、海外で最近生まれた孫の顔を気軽に見ることができる上に、国際電話料金も気にしなくて良いので、大いに重宝しています。

このようなインターネットを通じたテレビ電話のことをビデオチャットと呼ぶこともあります。インターネットには、これを可能にするビデオサービスがあり、ソフトウェアが無償で提供されています。主なものは、

  Yahoo!メッセンジャー
  
  MSNメッセンジャー
  
  ウインドウズ・メッセンジャー(Windows XPに標準でついている)

などです。他にも独自のソフトウェアやサービスを用意しているプロバイダーがあるようです。

インターネット接続環境は最低500kbps〜1Mbpsの通信速度(ブロードバンド)が必要です。

どのソフトウェアを使うにしても、まず提供者のホームページにアクセスするなどして、アカウントやIDなどを取得し(無料)、その後、話し相手のメールアドレスなどを登録します。電話の機能だけを使うときはこれで十分です。

テレビ電話をするためのWebカメラは種々販売されていますが、ヘッドフォンとスピーカー、マイク付で5000円〜1万円未満で入手できます。

私はMSNメッセンジャーと、WebカメラとしてロジクールのQcamRを利用しています。カメラにマイクが内蔵され、ヘッドフォンとスピーカーが一体となっています。

これでテレビ電話が可能なのですが、MSNメッセンジャーなどは、通信途中で切れてしまうことがよくあります。それで、お勧めは、通話を別の方式にすることです。私はIP電話用無料ソフトのSkype(スカイプ)を使っています。スカイプは音声の品質と安定性に優れているのですが、ビデオを表示する機能がないため、カメラはMSNメッセンジャー、音声はスカイプというように併用するとビデオチャットがスムーズにできます。

準 備

  1. Webカメラを購入し、付属のソフトウェアをインストールする。
    カメラのピント合わせ、マイクやスピーカーの音量調節を行う。

  2. ビデオサービスを決め、必要であればソフトのダウンロードを行い、登録(アカウントやIDの取得など)する。

  3. 家族や友人など、通信相手のE−メールアドレスを登録する。

  4. (スカイプを使用する場合)
    開発元のSkype社の日本語サイトや、ライブドアのサイトなどからソフトウェアをダウンロードし、スカイプ名やパスワードを設定する。
これでOKです。使い方は購入したWebカメラのマニュアルに従ってください。
通信相手の方にも、同じ準備をしてもらいましょう。
スカイプを使用する場合、ソフトを無料で利用できる分、市販のソフトのようなサポートは期待できません。困ったときは、インターネットでスカイプのサイトや利用者の経験談などを探して解決しましょう。

 by Mako-Suita