last update:Feb.-97
Words by DuBose Heyward
/Music by George Gershwin
(1935年)
季節は夏。
暮らしやすい季節。
魚は飛び跳ね、綿花はスクスク。
父ちゃんは金持ち、
母ちゃんはべっぴん。
だから赤ちゃん、泣かないで。
いつかおまえも立ち上がって
歌い始める朝がくる。
それから翼を大きく広げて、
空へ飛び立って行くんだろう。
だけど、そんな朝が来るその時までは、
おまえを傷つけるものは何もない。
父ちゃんと母ちゃんがそばにいて、
おまえを守ってやるからさ。
フオーク・オペラ「ポーギーとベス」の第一幕、第一場で、漁師の女房クララが、
赤ん坊をあやしながら歌った歌。南部の貧しい黒人たちが、厳しい生活の中で、
子供だけはスクスクと育つように願いをこめて歌った子守歌でしょうか。
翻ってこの20世紀の日本。親の庇護のもと、何の憂いもなく過ごしていた私たち
の子供時代にも、親には子育ての苦労も、生活の苦労もあったはず。その子供た
ちがやがて親となり、同じ苦労を繰り返す。
私がこの歌を歌う時はいつも、「子供への子守歌」というよりは、「昔子供で、
今親になった大人たちへの子守歌」のつもりで歌っています。
年代順「ジャズ詩の旅」
このホーム・ページの1930年代の曲
But Not For Me(1930)/
Georgia On My Mind(1930)/
Love For Sale(1930)/
On The Sunny Side Of The Street(1930)/
All Of Me(1931)/
Willow Weep For Me(1932)/
It's Only A Paper Moon(1932)/
As Long As I Live(1934)/
Summertime(1935)/
Caravan(1937)/
My Funny Valentine(1937)/
Over The Rainbow(1938)/
What's New(1939)/
All The Things You Are(1939)/
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