last update:Feb.-97
Words by Lorenz Hart/
Music by Richard Rodgers
(1937年)
へんてこりんなバレンタイン。可愛くって、可笑しなバレンタイン。
あなたを見ていると、思わず微笑んでしまうわ。
あなたの姿ときたら笑っちゃう。写真向きじゃあないわね。
でも、私好みの芸術作品だわ。
体型はギリシャ彫刻より落ちるし、口元はちょっと締まりがないし、
話し方だってスマートじゃないわ。
でも、髪の毛一本変えちゃダメ。私のこと愛してるんだったらね。
そのままでいてね、可愛いバレンタイン。ずっとそのままでいて!
私には、毎日がバレンタイン・デーなの。
この曲を始めて聴いたのは、たしか小学生だったころ。何て奇妙な、はっきりしな
いメロディーの曲なんだ、と思いました。大学生になって、少しジャズを聴くよう
になってからは、何て重々しいメロディーの曲なんだ、と思っていました。そして、
中年になって、少しジャズを歌うようになった時、何ておちゃらけた歌詞なんだ、
と驚きました。
ところで、「バレンタイン」というのは、男の名だそうです。(イタリア式でいうと
「バレンティノ」)1937年のミュージカル「ベイブス・イン・アームズ」の中で歌
われたのが最初で、2年後の1939年、映画化されました。主人公がジュディー・ガー
ランドで、彼女がお熱をあげている恋人がミッキー・ルーニー。ミッキー・ルーニー
は小柄でずんぐりした俳優で、そのルックスは歌のとおりだったとか。
「My Funny Valentine」が出来て、今年でちょうど60年です。
年代順「ジャズ詩の旅」
このホーム・ページの1930年代の曲
But Not For Me(1930)/
Georgia On My Mind(1930)/
Love For Sale(1930)/
On The Sunny Side Of The Street(1930)/
All Of Me(1931)/
Willow Weep For Me(1932)/
It's Only A Paper Moon(1932)/
As Long As I Live(1934)/
Summertime(1935)/
Caravan(1937)/
My Funny Valentine(1937)/
Over The Rainbow(1938)/
What's New(1939)/
All The Things You Are(1939)/
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