参考資料 | ことぶき整形外科
<スーパーライザー:東京医研>
近赤外線治療器の代名詞です。
光線のエネルギーによる温熱効果によって様々な治療に利用されます。
1)星状神経節ブロック(SGB)
頚椎前側面には交感神経が走行しており、その神経節の一つが星状神経節です。ここをブロックすることにより交感神経の興奮を抑制し、身体を休める方向に持って行きます。本来は局所麻酔剤を注射する手技で行いますが、痛みや注射の恐怖感などで苦手な方も少なくありません。そこで、このスーパーライザーを用いることで、経皮的に刺激もなく星状神経節ブロックに準ずる効果を得ることが出来ます。
緊張に伴う疾患、特に上半身(首、肩〜手、背部・肩甲部)の諸症状に有効です。頚部痛、肩こり、頚肩腕症候群、胸郭出口症候群、神経根症、絞扼性末梢神経障害、緊張性頭痛、冷え性、軽度の不眠等。
2)温熱療法
関節・軟部組織の炎症に対しては、温熱療法による治療が有効な場合があります。腱炎、腱鞘炎、靱帯炎、関節炎、筋肉痛など、疼痛部位の明確な場合はプローブのサイズをあわせて照射します。対象となる病気はたくさんありますが、例えば、顎関節症、ばね指、テニス肘などにも有効です。トリガーポイントブロックの代用としてもOKです。
*熱くないのか?
→例えば1秒照射して4秒休止などの照射法方で、熱さを感じることなく患部へ熱を送り込みます。