食の|ことわざ|格言|名言
ホーム インテリア 新着情報 シェフ メニュー パーティ ワイン アクセス ブログ 料理人伝 格言集 リンク集
>>>フランス >>>日 本 >>>ブリア=サヴァラン >>>その他 >>>ワイン&お酒
-フレンチレストラン:ラ・フィーユ・リリアル-
◆◇◆私訳・美味礼賛!ブリア=サヴァラン◆◇◆

Jean-Anthelme Brillat-Savarin
※1755〜1826、美食の国フランスを代表する美食家。

【グルマンディーズ(美食愛・うまいもの好き・食道楽)の定義】

グルマンディーズとは。。。

特に味覚を喜ばすものを情熱的に理知的にまた常習的に愛する心である。
グルマンディーズは過度の敵である。食あたりをしたり、酔いつぶれたりする人はすべて、グルマン(美食家、食通)の名簿から締め出される。
グルマンディーズの中にはフリアンディーズ friandise(あまいもの好き)も含まれる。
フリアンディーズとは、けっきょく、軽くて上品な少量のご馳走、ジャムやお菓子などを好くことに他ならない。
それは婦人たちや彼女らに似た男たちのために許されたグルマンディーズの変種である。
どういう角度から見ても、グルマンディーズというものは賞賛と奨励とに値する。
肉体のほうから言えば、グルマンディーズは人の栄養器官が健康で健全な状態にある結果であり、また証拠である。
精神のほうから言うと、それは造物主の命令に対して絶対に服従することである。
その造物主はわれわれに生きるがために食べることをしいるかわりに、われわれを食欲によってそこに誘い、
美味によってわれわれをささえ、快楽によってわれわれに報いているのだ。
<白水社刊「美味礼賛」ブリア=サヴァラン著:関根秀雄訳より抜粋>

美味礼賛
ブリア=サヴァラン:美味礼賛 ブリア=サヴァラン著・関根秀雄訳

出版社 白水社
発売日 1996.06
価格  ¥ 6,090(¥ 5,800)
ISBN  4560045933

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

<以下私訳:参照:PHYSIOLOGIE DU GOUT:Auteur:Jean-Anthelme Brillat-Savarin Editeur : Flammarion>

T.生命がなければ宇宙は存在し得ない。そして生きとし生けるものはその身を養うのだ。

U.動物たちは貪りふけり、人間は食べる。才知ある人だけがその食べ方を知る。

V.国家の命運は国民の食生活に係っている。

W.食べているものを私に言ってみなさい。君がどんな人かを言ってあげよう。

X.創造神は人間に生きるために食べることを強制しながらも、食欲によってそれを促し、悦びによってそれに報いる。

Y.グルマンディーズ(美食愛)は我々の判断による行為のひとつである。それによって我々は、心地よい味わいのものを、
同じ品質を持たないものから識別することに同意するのだ。

Z.食卓の喜びは、全ての年齢、全ての身分、全ての国、そして毎日のものだ。それは他のどの楽しみとも繋がることができ、
更に最期まで我々とともに残り、他の楽しみの喪失を癒してくれる。

[.食卓は、始めの間、決してうんざりすることのない唯一の場所である。

\.新しい料理の発見は、人類の幸福の為には星の発見よりも効果がある。

].消化不良になったり酔っ払ったりする者たちは、飲み方も食べ方も知らないのだ。

]T.食べ物の順序は、最も滋養豊富なものから最も軽いものへ。

]U.飲み物の順序は、最も大人しいものから最も香気の強いもの、そして最も香り高いものへ。

]V.ワインを替えてはいけないと主張するのは邪説である。舌が飽きてしまい、三杯目からは至上のワインも鈍い感動しか呼び起こさなくなる。

]W.チーズ無しでのデザートは片目の欠けた美女である。

]X.料理人には、なって行くものだが、生まれながらに、人は焼肉係なのだ。

]Y.料理人として最も欠かせない特質は几帳面さであるが、客もまた全くのところ然りである。

]Z.遅刻した賓客を待ち過ぎることは、すでに揃っている者たちに対しての敬意が欠けている。

][.友人たちを迎え入れても、用意しておいた食事に、自ら全く気を配らないほどの者は友人を持つには値しない人間である。

]\.一家の主婦は常に卓越したコーヒーを、そして主人は一級品のリキュールを確保しておかなければならない。

]].誰かを招待するということは、同じ屋根の下に居る間じゅう、その人の幸福を引き受けるということである。

フランス料理:ラ・フィーユ・リリアル:〒141-0021 東京都品川区上大崎3-4-9        フランス料理:ラ・フィーユ・リリアル:目黒(品川区上大崎)             Copyright © 2004-2008 La Fille Liliale, All rights reserved.