2008年10月〜 

 

    

   森のこもれび 

 

©明日への扉

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<ごあいさつ>

           2009年2月7日、佐藤初女さんの講演会を主催するにあたって

 

          

 初女さんと結ぶ心のおむすび(2008年10月15日)

  

 その日は、あまりにも突然やってきました。

朝、元気に送り出した息子が、リレーの後で「疲れた」と校庭に横たわり、次に私が会った時は、脳死状態でした。そして、一日半後、息子は13歳という若さで、私達のもとを旅立っていきました。この時の気持ちは7年経った今も、とても言葉にすることはできません。

 数日後、中学の先生が息子のからになったお弁当箱を届けて下さいました。息子が最後に食べたものは、私の作ったおむすびでした。「もっと美味しいものを食べさせたかった!最後の食べ物がおむすびなんて・・・・」という、どうにもならない後悔が悲しみを苦しみに変えていきました。

  

 そして、悲しむことにも苦しむことにも疲れはてていた時、柳田邦男さんの本の中で、「初女さんのおむすびを食べて、自殺を思い留まった人がいる」ということを知りました。これが私の中で、消えない言葉となりました。

  そして、佐藤初女さんという方が、何をしている方なのか何も知らず、この言葉に引っ張られるようにして、講演会に行きました。 その時、初女さんの「おむすびはソウルフード(soul food)です。」というお話に、

「子どもが最後に食べたものが、おむすびで良かったんだ。」と初めて思えました。

その喜びが止まらぬ涙となり、そのことを先生にお伝えしたところ、すぐにイスキアに呼んで頂きました。

 先生はおむすびを作って私を迎え入れて下さいました。ほとんど食欲のなかった私には、先生のおむすびはとてつもなく大きく感じましたが、泣きながら夢中で食べてしまいました。

 そして何もおっしゃらず、ただ長い間、息子の写真を見ていた先生の頬に、すーっと涙が落ちるのを見た時、私は今まで抱えていた、私の悲しみ苦しみをすべて受け止めてもらえたと感じました。

その瞬間から、私の悲しみや苦しみはかたちを変えていったのです。

 イスキアを後にするとき、「いつの日か、私は息子の死を、喜びをもって受け入れることができるだろう」と思えたのです。

 

 この経験から、私は、どんな深い悲しみや苦しみも、それを受け止められた時、人は自らの中に立ち上がる力が生れるんだと信じています。息子が、生命をかけて「今を生きる」ということを教えてくれました。

そして初女先生の生きる姿から「今をどう生きるか」を学んでいます。

一人でも多くの方に初女先生と出会ってほしい、その想いで一杯です。

 今回その想いを行動にしようとしましたが、会場は一年先まで予約が入っていました。

ところが突然キャンセルが出て、私に与えられた2月7日は、息子の誕生日でした。

ただの主婦に、どれほどのことが出来るか分かりませんが、講演会に来て下さった方と、先生との間に、心のおむすびが結ばれることを想い、そして、会場がこもれびの光を感じられる場となることを祈りつつ、準備しております。

 皆様にお会いできることを、心より楽しみにしております。

 

                                            森のこもれび 山崎 直   

 

 

 

     

    みなさまから頂いたご感想やメールのやり取りを、ご本人に了解を得て掲載させていただきます。

 Tさんより(2008年10月16日)

  

 「いつの日か、私は息子の死を、喜びをもって受け入れることができるだろう」
この文章に一番心打たれました。
 生きているかぎりはいろんな悲しい出来事がありますが、この世で生きる私たちにとって肉親との別れほど辛い別れはないですよね。その中でも子どもとの別れが一番の試練だと思います。

 私も日々いろんなことがありますが、どんなことも受け止めて生きていこう、という気持ちにさせられました。

本当にありがとうございます。

 そして、同じ経験をされた方はもちろんですし、今、子育てに悩むお母さんたちにも、ぜひ山崎さんのお心に触れていただきたいと思いました。同じ出来事でも、受け止め方次第で、悲しい事件で終わってしまうのか、それとも愛と感謝に満ちた出来事へ変化してゆくのか、いろいろでしょうけど、初女さんとの出会いにより、後者へと導かれた山崎さんの体験を、より多くの方と分かち合っていただきたいと思いました。

 私は、普通の主婦だからこそ出来ることがあると思っています。人の命の尊厳や素晴らしさを、もっともっと感じあいながら、一人一人が自分が主役の人生を歩いていけたらいいなあと思っています。微力ながら、講演会のお手伝いをさせていただきますので、これからもよろしくお願いします。(Tさん)

 

 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


 ありがとうございます。Tさんのメールとっても嬉しかったです。

今 私は息子の死を、涙は出ますが、感謝をもって受け入れ、向き合っています。

あの文章を入れてよいのか悩みました。あの言葉が理解してもらえるだろうか、と思ったからです。Tさんがしっかり受け止めて下さったことが嬉しいです。

  実は続きがあるのです。あのイスキアの帰り、私の乗った新幹線を追い掛けるように、大きな虹が、ずーっとかかっていました。私は息子が「お母さんの歩き出した道は正解だよ。」と言っているのだと思いました。

雨上がりでもない、11月に虹がでたんです。不思議しょ・・。
                                                         山崎 直  

                                  

    

 

         

 ミクシーに載せた案内に頂いたメッセージより(2008年10月25日)

  

暖かな涙を流しながら読みました。  

感謝と感動ある人生を歩み、まわりの人と幸せをつかむ これが私の目標ですが、

私にぴったりな壁が来ていると感じます。  

素敵な出会いを沢山されていますね。 

素晴らしいですね(Jさん)

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 

    素敵なご案内を、ありがとうございますぴかぴか(新しい)
    山崎さんのごあいさつ、素晴らしいですねぴかぴか(新しい)
    涙がでました・・

    こちらを読ませていただいたとき、8月に筋ジストロフィーの
    息子さんを亡くされた方を思いました・・
    その両親さまに、ご案内をさせていただきたいと思いますぴかぴか(新しい)
    わたしも、予定が合えば、ぜひ伺いたいと思います・・

    逗子・・行ったことはありませんが、開催される場所も素晴らしい感じですねぴかぴか(新しい)
    ありがとうございますぴかぴか(新しい)(Mさん)

 

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


    Fさんよりご紹介をうけ、拝見させていただきました。

    私たちはたまたま1人同士で「森のイスキア」を訪れた際に
    同室となり、すっかり意気投合して、大阪と福島と離れていて、
    頻繁にやりとりしてるわけではないのですが、
    ここぞという時に会えたり、メールが届いたり、といった感じで
    なぜか彼女は心強い存在で、おつきあいが続いています。

    拝見して、胸に迫るものがあり、初女さんとお会いした時のこと、当時の私の状況、
    その後の出来事など、もろもろを深く思い出しました。

    逗子での講演会にはお伺いできませんが、
    初女さんのご健康と会のご盛況を心よりお祈り申し上げます。(
Iさん)

 

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


   初めてコメントさせていただきます
      初女さんのコミュから来ました。読ませていただいた山崎さんの文章に涙が流れました。

      我が家にも9才と6才の息子がいます。
      子どもを亡くされたことを自分への新たな気づきに変える・・・どれだけの思いだったかを考えさせられました
      是非伺いたいとメールしてしまいました
      ご紹介ありがとうございました(Sさん)

    〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

         

 

     ミクシーの皆さんのメールみました。驚きました。

     お会いしたこともない方々が、こんなにも想いを寄せてくださるなんて。

     あの文章を書いた時、できるだけ感情を押さえて書いたので、私を知らない方にどれだけ伝わるか不安でした。

     でも、皆さんが私がここに至るまでの道のりまで、心を寄せてくださるとは…驚きと感謝で一杯です。

     心が繋がってゆくとは、こういうことなんですね。支えの中で生かされていることを、実感してます。

     2月7日はきっと、深い出会いになると思います。

     心を込めて準備をしていきたいと思います。有難うございます。

                                                      山崎 直  

    

        

         *山崎さんは現時点ではミクシーに参加されていません(管理人)

       

                            

         

 

 

 Y.K.さんとのメールのやりとりより(2008年12月11日)

  

  先日申込みさせて頂きましたY.K.と申します。

    「あいさつ」の文章読ませていただきました。

  とても心動かされる

  そして涙が止まりませんでした。

  山崎様がこうして「こもれび」という光を

  新たに生み出されていることに

  本当に感動致しました。(Y.K.)

 

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 

メール有り難うございました。
Y.K.さんのお言葉の中に深い想いを感じました。
初女先生に出会ってなかったら、今の自分はありえません。
だから、一人でも多くの方に初女先生と出会ってほしくて、
何の基盤もない、ただの主婦なのですが講演会を企画しました。
このことで、動き出しましたら

息子が全身全霊で応援してくれているのを感じるのです。

あなたのメールで忙しさの中で、

ちょっと途絶えていた息子との、心の対話ができました。

有り難うございます。(山崎)

 

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

〜前文省略〜

チラシを頂けますと、

置かして頂けるところがありますので、
お手数ですが、送って頂けますでしょうか?


1つ1つの積み重ねが
やがて花開くまでの、栄養になるのですね。
講演会が、山崎様にとって、そしていらっしゃる全ての方にとって
立春を過ぎて、春になる芽吹きのような時間になることを
せつに祈っております。(Y.K.)


〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 

メール有り難うございました。
Y.K.さんの言葉は本当に温かいですね。
9月に初女先生にお会いした時、先生は何もおっしゃらないのに
私には、「すなおさん もう動き出す時よ。」と言う声が聞こえた気がしました。
何の基盤もなく始めてしまい、どうしようと焦っていたら、先生からお便りが届き
出来ることを一歩一歩やっていこうと思いました。
今、予約が150を突破しました。私一人で出来ることは、本当に小さなことです。
Y.K.さんのチラシの依頼嬉しかったです。有り難うございます。

予約して下さった方がお知合いに声をかけてくださる。

そんな運びが森のこもれびには、合ってる気がします。
一人でも多くの方と初女先生を繋げたい。

その想いを大切にしながらやっていきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

チラシ送らさせて頂きます。(山崎)

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