奈教組のとりくみについて

奈教組は奈良県の子どもと教育を守るためにがんばっています
「子どもたちのためにもっとやりたいことがあるのに毎日忙しくて手がまわらない」
「結婚しても働き続けられるのかなあ」
・・・奈教組は奈良県の子どもと教育を守り、教職員のいのちと健康を守るために全力をあげています

教育条件充実のため、職場、父母・地域と共同のとりくみをしています

今世情を反映し、多くの子どもが心に不安を抱え、「もっとゆったりと関わってあげたい」というのがすべての教師の願いです。そうした願いを実現していく上で、30人以下学級はとても大切な教育条件です。奈教組は30人以下学級実現をはじめ、施設・設備の充実、教育予算の増額などの教育条件の充実を求め、職場で一致して父母・地域にも呼びかけ、署名運動などで共同して実現に向けとりくんでいます。

安心して働ける賃金や労働条件の改善を求めています

財政難を理由にした賃金カットや労働条件の後退がすすめられようとしていますが、県教委に対して、教職員の賃金や勤務時間の問題、病気・妊娠・出産・育児・介護などのさまざまな権利について実態を訴える中で改善を求めています。

国・文科省、県からの教育への介入や干渉に対して、毅然と主張しています

「教育改革」がすすめられる中で、奈良県においても「学校評価」「人事評価」などが導入され、子どもたちに対しても「全国一斉学力調査」が実施されています。奈教組はこれらの教育施策が真に子どもと教育にとって必要なものではなく、むしろ子どもたちを競争に追い立て、人格形成に悪い影響をもたらし、学校・教職員にとっても教育の主体性が奪われるものとして反対し、奈良県の子どもと教育に被害をもたらさないよう県教委に申し入れを行っています。

悩みはみんな一緒 だからみんなで解決!

年々増えてきているのが保護者との対応のむずかしさです。奈教組は保護者との信頼関係を大事にしながら、学校の主体性を守る姿勢で対応することを基本とし、一人の教師に押しつけるのではなく、管理職を先頭にして職場全体の問題として解決することをめざしています。

また新任の教師にとっては毎日の仕事に加え、「初任者研修」もあり、大変負担になります。職場全体で新任の教師を支えていく体制を大切にするとともに、県教委に対して初任研の負担軽減を求めています。

その他にも、学級経営のことや家族のことも時には相談に乗り、必要なときには校長に申し入れるなどして、みんなが明るく元気に働けるようとりくんでいます。