なかじま治療院 八王子泉町

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はり灸治療について





□ 当院のはり灸治療は、脈診流経絡治療です。

 東洋医学では、全身に、気が過不足なく、スムーズに流れていれば、 外的要因(急激な気温の変化、インフルエンザなど)や、 内敵要因(ストレス、過労など)を受けても、 気によって、体は守られているので、 体調を崩さずに、健康で過ごせるといわれています。 この気が、足りなかったり、乱れたりすると、 様々な影響を受けやすくなり、 痛み、苦痛、だるさなどの症状を発症し、 病気になります。

 脈診流経絡治療は、肌や、脈の状態をみて、 体の状態を把握し、 全身に流れている気を、 はり灸によって、整える治療法です。
 はりをする部位は、肘から先、膝から先のツボで、 痛みを感じさせないように、 はりを、接触させて、気の流れを整えます。

 気の流れがととのうことにより、 自然治癒力が向上し、症状改善、免疫力アップ、体質改善が 期待でき、 健康を維持することができます。 全身の状態をとらえて、治療をすすめるものなので、 肩こり、腰痛などの運動器疾患だけでなく、 内臓疾患、精神疾患にも、とても有益な治療法です。


□ 使用するはりについて

 髪の毛程度の極細いはりを使い、全て、ディスポーザブル鍼(使い捨て鍼)です。


□はりの適応症

 脈診流経絡治療は、自然治癒力(生命力)の強化を目的と しますので、 症状改善、体質改善、病気予防、健康維持に、 とてもよいものです。 いくつか、紹介 してみたいと思います。


・風邪 (発熱・咳・頭痛)
 解熱、せき止めにも、効果があり、 妊娠中や、薬物にアレルギーがあるかたに、 適しています。

・アレルギー(アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・花粉症・小児喘息)
 近年、アレルギー疾患は、大人だけでなく、 子供たちにも増加しています。 アレルギーの治療法は、体質改善が目的となります。 体質改善は、長い期間をかけて、おこなっていくものですが、 お子さんなど、幼少のころから、早めに継続して治療していくことが、 とても大事なことになります。 はり灸治療は、副作用 がないので、 体にやさしい治療です。

・ストレス、不眠、疲労、鬱病
 東洋医学には、内傷(ナイショウ)なければ、外邪(ガイジャ)いらずと いうことばがあり、 病気は、気持ち(精神状態)の乱れから起こると、 古人から伝承されています。 昨今は、勤務体系の多様化や、複雑な人間関係など、 社会生活をストレスなしには、過ごせなくなり、 いつの間にか、そのストレスに飲まれてしまい、 体は、 ボロボロになってしまっています。 古来からの伝承された、この経絡治療は、 この内傷に対しても、十分、効果を発揮させるものです。

・婦人科疾患
 女性の身体は、とくにデリケートであり、 女性特有の病気も多くあります。 生理痛、生理不順、更年期症状、不妊などにも効果があります。

・安産・逆子・産後の体調管理
 出産は、女性、または、家族にとっての一大事であり、これからの 喜びを迎えられる反面、不安もつきものです。 赤ちゃんが、お腹の中で、 無事に成長して、 生まれた後も、 すこやかに成長するためには、お母さんの健康が、 一番、大事なことだと思います。 安産の灸や、逆子の灸など、古来より、 色々な養生法が あります。



はりの適応症


運動器系疾患
肩こり・頚腕症候群・むち打ち症・五十肩・各種変形性関節症
関節リウマチ・腰痛・ギックリ腰・関節痛
神経系疾患
各種神経痛・自律神経失調症・頭痛・片頭痛・目まい
不眠・うつ病・脳卒中後遺症
循環器系疾患
本態性高血圧・動脈硬化症
呼吸器系疾患
鼻炎・感冒(風邪)・気管支炎・気管支喘息
消化器系疾患
下痢・便秘・急性および慢性の胃炎・過敏性腸症候群
婦人科疾患
月経不順・月経痛・冷え性・更年期障害
その他
アトピー・花粉症・WHO(世界保健機構)による適応症















院長紹介





中島 有 ((なかじま ゆう)
昭和46年生まれ

北里大学 衛生学部生物科学科卒
都立八王子盲学校 専攻科理療科卒

はり師免許・きゅう師免許 取得
所属団体

・東洋はり医学会
・東洋はり医学会 八王子支部

・一般社団法人 東京都はり灸マッサージ師会
・八王子・日野はり灸マッサージ師会
・八王子市はり、きゅう、マッサージ施術費助成事業指定施術者協議会



脈診流経絡治療との出会い


 私は、20代前半の頃からリウマチ様の症状に悩まされていました。
リウマチ様の症状とは、ひじ、ひざ、手首、指の関節が張れ、痛み、熱をもち、それが頻繁にくりかえされます。当時、私は会社に勤めていましたので、仕事のストレス、疲れなどの蓄積により、痛みが強くでることがあり、ひどい時は歩くことも困難になるほどでした。

 ある時、会社の保健士の勧めで、都内にある膠原病専門外来がある某大学病院を受診しました。そこで、リウマチの精密検査をうけましたが、医者から、血液検査で、CRPは少しみられるが、RA反応が認められないために、診断はできず、何の病気で、この症状がでているのか、わからないと説明され、「しばらく、様子を見てください」と治療は施されず診察は終りました。

 私は、なぜという思いから「先生、痛くて足が曲がらない。階段を降りれない。服を着るのがとても大変だ。この病気はなんですか?」と聞いても、「いろいろな研究はされているが、今の現代医学では、あなたの病気はわからない、しいて言うならば、回帰性リウマチかも・・・」といわれました。とりあえず、痛みをとるための消炎剤が処方されましたが、特に痛みは軽減せず、服用すると口内炎がひどくなり、話すことも、食べることも大変でした。

症状があっても、原因がよくわからないから治療ができない。足をひきずって、病院に行っても何も解決しない。でも、毎日のように痛みが続く・・・。

この事実をどのように受け止めたらいいのかわからず、この先、一生涯痛みが続くのか、もっと悪くなって動けなくなるのではないか、などと、解消されない不安と痛みが、波のように押し寄せ、気力もおちて治療をあきらめかけていました。

 それから数年後、盲学校の先生の紹介で、脈診流経絡治療に出会いました。某大学病院では、治療ができなかったこの病気に対して、脈診流経絡治療の先生は、痛みを軽減し、少しづつ苦痛より開放させてくれました。私は、驚きました。治療をはじめたころは、はりの効果をあまり感じとれませんでしたが、続けていくうちに、徐々に、はりの効果を実感でき、関節が痛くない日が増えていったのです。現在も。リウマチ様の痛みはありますが、以前のように、毎日痛いということはなく、痛みを感じる日も減り、苦痛で悩んでいた自分を忘れられそうです。脈診流経絡治療で、ここまで痛みより開放されるとは、予想できませんでした。とても嬉しい思いと同時に、脈診流経絡治療のすばらしさに、魅かれていきました。

 私は、自分の病気をとおして、この鍼術に出会うことができました。また、「治る」という事実も生身で感じることができました。このすばらしい脈診流経絡治療で、私同様、苦しんでいる方を助けてあげたい、また、病苦に悩む方を治癒へと導き、健康の喜びをともにわかちあいたいと思うようになり、いつしか、この鍼術で社会貢献することが一生涯の使命だと思うようになりました。

 病気の苦しみは、その人の生きる希望までも、むしりとってしまいます。希望をもつためには、治そうとする自身の努力、「治る」「治す」という強い気持ちをもつことが大切です。あなたを支えてくれる人々のためにも、自分の治療をあきらめずに、根気よくつづけてみてください。絶対によくなりますよ。



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