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BABA鍼灸北京堂大阪
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胃下垂

 〈症状〉

胃下垂は病気ではありません。現代医学では胃が下垂しているからといって治療の対象にはなりませんし、それ自体を治すということはしません。しかも、下垂しているからといって無症状の人もいますし、健康な人でも食事をすれば、ある程度下垂します。


胃が下垂することによって、食欲不振、胸焼け、胃もたれ、吐き気、胃のつっかえ感、下痢、便秘などの症状があるようであれば病的な胃下垂です。


例えば、年末年始など、食べたり、飲んだりばっかりですよね。胃が下がっているという自覚はないにしても、食欲不振や胃もたれ、胃のつっかえ感などを感じたことありませんか?胃下垂の方は、たくさん食べなくてもその状態であったり、明らかに下腹部がポッコリ膨らみます。


胃下垂というのは、胃の筋肉がビローンと伸びた状態です。胃袋と言われているところから、ただの袋、入れ物というイメージが強いかもしれません。しかし、胃というのは内臓平滑筋という筋肉でできています。胃での消化は、筋肉が伸び縮み(蠕動運動)して、胃液を分泌して、入ってきた食物を撹拌することにより、消化しやすい状態にし、その先の十二指腸に運ばれます。

病的な胃下垂は、胃が本来行う働きをできていない状態です。働かない(消化できない)と、食べ物が胃に長く留まるため、自然と下がってきます。


 〈原因〉
胃下垂になるメカニズム
①物理的な重量パターン
早食い
大食い


早食いで、よく噛まないで食べると、固形物がそのまま胃に入ってきます。それだけで重量がありますし、消化しやすい状態で胃に運ばれてこないので、蠕動運動をたくさんしないといけませんし、胃液をたくさん分泌しないといけません。よく噛んで食べると、食べ物は細かくなりますし、唾液が沢山分泌されますので、蠕動運動や胃液の分泌の負担が軽減されます。大食いで、たくさん食べれば、それだけ重たくなるので、当然下がります。


②機能不全パターン
・胃の動きが悪い
・腸の動気が悪い
ストレス
・不規則な食事時間
・間食


自律神経が安定しない人やストレスにさらされている人は、胃腸の働きが低下します。胃の動きが悪くて下垂する場合もあれば、腸の動きが悪く、腸に物が留まっていると胃から物が運ばれないために、胃に物が貯まり下垂すら場合もあります。ストレスは全身の血流が低下します。当然胃の血流も低下するので、うまく機能しなくなります。
自律神経というのは、体に備わるリズムでバランスをとっています。
同じ時間に、起床、食事、就寝というように、規則正しい生活をしているとリズムができ、体が効率的に動きます。
一旦そのリズムが崩れると、胃や腸だけでなく、様々な不調が出てきますが、胃下垂になる人はたまたま胃が弱かったっことになります。
間食は、食べなくていいときに食事をするので、胃や腸が休まりません。しっかり休息しないといけないときに働かされるので、疲労して弱ってきます。


③容姿・生まれつきパターン
・痩せ型の人
・脂肪・筋肉の少ない人

太っている人に胃下垂の人はいないと言いますが、ある程度肉付きがあると、脂肪や筋肉で胃が支えられますので、下垂しにくくなります。
痩せているので、胃が下垂した状態がわかりやすいということがあります。健康な人でも食事をすると、胃は下垂します。そういった方は、上にも書いたように筋肉や脂肪があるために、あんまり目立たないのです。痩せ型の人は、お腹に肉付きがないので、ちょっとの食事でも膨らんで見えるために、胃下垂だと自覚します。


 〈治療〉
胃への直接刺激
胃の場所に応じて、胃壁に到達させるまで刺鍼し、鍼を回転させて胃を絡めて引っ張り上げます。直接刺激を加ると、体の防御反応が働き、弛んで伸びきった胃や、うまく働いていない胃が収縮します。1回の治療でこの作業を3回ほど行い、胃を活性化させます。胃のトレーニングと思っていただければいいと思います。

自律神経の調節
胃や腸のツボ、背部から自律神経を刺激することにより、胃腸の動きの安定をはかります。


 〈予防〉
胃下垂の治療で来院される方のほとんどが食事の仕方に問題があります。
よく噛んで、ゆっくり食べる。これを徹底するだけでも違います。

食事の時間を一定にする。人間には、サーカディアンリズムという生活リズムがあります。ザクッと言うと、日の出と共に起床し、日の入りと共に就寝するというような感じです。こんなの無理なのですが、一定のリズムで生活すると、体へのストレスは少なくすみます。食事の時間、寝る時間など、同じリズムで一定に保てると胃腸の状態も安定してきます。


ストレスの除去
ストレスにさらされると、人間はあらゆる機能が低下します。運動能力、判断力、瞬発力、思考力。当然内臓機能も低下します。胃の働きも低下します。ストレスによって症状がでる場所は、人それぞれです。目、耳、顔、肩、頭、胃、手足の冷え…etc。その人の弱い場所に出ると思っていただければいいと思います。

ストレスというのは、人それぞれ様々でなかなか除去できるものでもありません。自分が嫌と思うものは、やらなければいいのですが、そうはいってもやらなければならないことの方が多いですよね。

そういった中でどうすればいいかというと、自分が楽しい、気持ちいい、心地いいと思える時間を多く作るということです。それが作れないから困っていると言いたくなるかもしれませんが、その時間を多くしていけば、ストレスは緩和しますし、体への影響は少なくなります。どんな些細なことでも構いません。大切な自分の身体のために、しっかりと身体をいたわる時間を作ってください。










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治療にあたって


食事は控えてください。

治療前の食事を我慢
午前中の予約であれば朝食を、午後の予約であれば昼食を食べないようにしてください。胃を直接刺激しますので、胃の中に何もない状態が理想です。

水分を摂っていただいても構いませんが、常温、或いは温めてお飲みください。

患者着を用意しています。

仕事帰りでOKです。
特にどんな格好でということはありません。お好きな時間にお立ち寄りください。

時間に余裕をもってお越しください。

治療時間は、2時間~3時間。
仰向けでの治療、うつ伏せでの治療があるので、治療時間が長くなります。
治療後も疲れが出ますので、治療前後も含めてお時間に余裕をもってお越しください。

治療後の注意

胃に負担をかけない

治療後2~3日は軽めの食事
治療後2~3日は、濃い味(甘い、塩辛い、酸っぱい、脂っこい)など、胃の負担にならないような味付けで、食べすぎなように気を付けてください。
冷たいものやアルコールも控えてください。

よく噛んで、ゆっくり食べるように心がけてください。食事の内容や食事の方法を見直しましょう。

胃下垂治療に限らず、治療後は安静に

体が自己治癒、調整を図っています。
治療をすると、体が緊張したり、弛緩したり、血圧が高くなったり、低くなったり、手足が温かくなったり、おしっこがたくさん出たり、人によって様々な変化出ます。
スポーツをした後のような状態、風呂上がりのような状態、疲労感がたっぷりなど、人によって表現は様々です。治療後は出来るだけ安静にしていただければと思います。

弱った胃を鍛え直します

3回1セットを目安
胃下垂治療は、胃を直接刺激して、胃の筋肉を収縮させます。
自分で制御できる筋肉をトレーニングすることは可能ですが、自分で制御できない筋肉をトレーニングするのは困難です。
鍼により胃をトレーニングして、活発な胃を取り戻しましょう。