2003/09/28名古屋の松坂屋でクリムト展に行ってきました。かなり期待して行ったのですが、クリムトに加えて、影響を与えたマカルトやロマコ、影響を受けたシーレやココシュカらの作品も展示されていて、彼自身の作品は少なく、ちょっと残念でした。エゴン・シーレは、かなり好きですが…
というわけで、手持ちのCDを当たってみると、結構ジャケットに使われています。他の画家でもっと使われている人もいるかも知れませんが、いわゆる名画ジャケットになってしまってインパクトがありません。ジャケットと演奏のよいものを3点挙げます。
1
SCHOENBERG / BERG / Verklarte Nacht / Violin Concerto: BOULEZ / Nyp, Lso,
ZUKERMAN CD ソニー SRCR2027
(写真左)
シェーンベルクの「清められた夜」です。高校生の頃レコード・マンスリーの広告でこのジャケットを知りました。これがクリムトとこの「接吻」という絵の出会いです。CD買ったのは、だいぶ後ですが…この絵は、後にもかなり使われていると思いますが、この演奏のジャケットで知った人かなり多いと思います。シェーンベルクという作曲家の名も。ところで昔ラジオで聞いた巌本真理さんの弦楽6重奏版を探しています。CDで復刻された「巌本真理弦楽四重奏団の芸術」でも復刻されませんでした。
2
SAINT-SAENS / La Lyre E La Harpe: MERCIER / D'ile De France National.o, DESSAY,
POLLET CD BMG BVCC34069 (写真中)
サンサーンスのカンタータ
「竪琴とハープ」です。これは、なかなかの秘曲ですが、まだ新譜なので手に入ります。ジャケットの絵は、クリムトの大作「ベートーヴェン・フリーズ」の一部分です。今回の展覧会で3枚のうちこの絵だけ展示されていました。レプリカでは、ありますが…壁3面に亘り描かれたその絵は、音楽の本質に迫るものです。
3
BERG / Altenberg-Lieder : BANSE(S)ABBADO / Vpo CD DG
POCG1970(写真右)
ベルクの「アルバンベルク歌曲集」です。アバドは、自分の好きな指揮者の一人です。これは、2度目の録音で、もう一枚同時期に出たベルク「初期の7つの歌」とともに彼の数あるディスクの中で最も好きなアルバムです。
ジャケットは、エゴン・シーレーの「左足を高くあげた座る女」です。ジャケット最高です。クリムトより好きな画家かも知れません。ただ、以前、三重県立美術館でエゴン・シーレ展を見ましたが、過激過ぎてジャケットに使えそうな絵は、これくらいかもしれません。
