


BLIND FAITH/Blind Faith UNIVERSAL CD UICY-7024/5
クリームとトラフィックが合体したようなスーパー・グループの走り。このジャケット同年の人類初の月面着陸にインスパイアされて、裸の少女に宇宙船を持たせてみようと言うことになったけど、連れてきた女性がまずかったです。地下鉄でスカウトしたけれど幼すぎました。本人は、「問題ないです…。」と言ったとしても…少女ポルノに厳しいアメリカで発禁扱いとなり、ジャケットは、メンバー写真に差し替えられました。アメリカでもオリジナル・ジャケで再発されましたが、現在のレギュラー盤CDは、元のメンバー・ジャケに戻っているようです。
BEATLES/Yesterday And
Today CAPITOL ST2553
ビートルズは、自分のアルバムを米キャピトルが細切れにして独自のアルバムを発売し続けた事に反発して、赤ちゃん人形と生肉と白衣を使って、屠殺をイメージするグロテスクなジャケットでアルバムを発売しました。いわゆるブッチャー・カヴァーです。当然のごとくクレームが来て、アルバムは、3日で回収されトランクの上に4人が座るトランク・カヴァーに差し替えられました。しかし、回収分にもそのジャケを貼り付けただけで、再出荷したので事態は、ややこしくなりました。未回収のきれいなブッチャーは、高いので、カヴァー付のを買って剥がすという行為がマニアの間で行われました。それでも十分高価ですが…その剥がす講習会もあるそうです。
ちなみに写真のは、安くて、新品だったので、多分ブートでしょう。

Lingua Franca-X / EP4 12inchEP ATELIER PEYUTL
まだ、時代は、昭和の1983年にこのジャケットは、ニュー・ウェイヴ・ファンクのEP4のメジャー・デビュー・アルバムとして、企画されました。しかし、まだ存命の当時に「昭和崩御」は、まずく、レコ倫にひっかかり発売中止となりました。アルバムは、写真と文字「昭和大赦」を差し替えて、しばらくして発売されましたが、彼らは、このジャケに思い入れがあり、レコ倫の規制外の書籍扱いとして、インディーズ時代カセット・ブックを出していたペヨトル工房から、一部を再録音して12inchEPを発表しました。
アルバムの方は、持っていなくて、このジャケがほしくて買ったのですが、なかなかインパクトのあるジャケットです。なかなか人に見せられないなと当時思ったものです。その後数年で昭和が終ったことを考えると、やはり不吉さは、否めませんが、彼らの考えていたより昭和は、長く続いたと考えた方がいいのかも知れません。写真は、藤原新也氏です。