戦前ブルースのページ

ライト人さんより、戦前のブルースのオススメ盤があるというので、出かけて、また、たくさん譲っていただきました。戦前のものを纏めていただいたようで、感謝いたします。ここに挙げるLPは、COLLECTOR'S CLASSICSのシリーズで譲っていただいたなかでも特に貴重なものです。プレスの時期が書いてないので、わかりませんが、ジャケの雰囲気からすると数ある戦前再発レーベルの中でも初期のものだと思います。LP時代は、他のレーベルは、先に出したレーベルと音源がダブらないように配慮されていたようです。C.C.が先発なら、最初に編集されていますから、選曲もよいわけです。

今は、DOCUMENTのCOMPLETEシリーズがあり、独占状態ですが、当時は、ルールを守ったよい時代だったわけです。WOLF盤などは、どことどこのレーベルを買うと裏ジャケ煮全部揃うと丁寧に示してありました。

LONNIE JOHNSON COLLECTOR'S CLASSICS CC30(写真左)

BARBECUE BOB  COLLECTOR'S CLASSICS CC36(写真中)

KOKOMO ARNOLD COLLECTOR'S CLASSICS CC25(写真右)

ロニー・ジョンソンとココモ・アーノルドの盤は、かつての音の譜のたいこ盤にも載っていました。先に書いたように選曲がよいのだから当然ですが、ブルースのたいこ盤は、数が少なく厳選されていますが、それだけ貴重な盤を譲っていただいて感謝しております。

    

なお、このページは、随時書き足していきたいと思っております。ブラインド・レモン・ジェファーソンのページ追加しました。
戦前ブルースのシングルのページを追加しました。

マーティン・スコセッシ・プレゼンツと銘打って、多くのブルース映画が公開されます。CDでは、以前から何枚かサントラとアーティスト別のコンピレーションがたくさん出ていました。そして、全体を掴むボックス・セットも私は、全て買ったのですが、音源は持っています。全部日本盤が出ると思いましたが何点か出ていないので、ちょっと中途半端です。レッドベリーに衝撃を受けたとスコセッシは、書いてあったと思いますが私は、苦手です。ギターも歌もあまり見るべきものがありません。しかし、当時彼は、ソングスターとして一番人気があったのですから皮肉なものです。しばらく廃れていたと思いますが、このスコセッシがらみの一連の映画でまた勢いを復活しそうです。LONESOME  BLUES SINGERの名義の10INCH、これは、いただけませんでした。これがレッドベリーと突き止めるのに少し苦労しました。キャピトル盤は、まだいけますが…

LONESOME  BLUES SINGER / BLUES SONGS ROYALE 18131(写真左)

LEADBELLY / Classics In Jazz CAPITOL LC 6597(写真中)

LEADBELLY / Huddie Ledbetter's Best CAPITOL DT1821(写真右)

    


一連の映画の中にピアノ・ブルースという映画があります。実は、サントラ買いました。ジミー・ヤンシーに始まって、ブギウギ、ジャンプ系、エリントン、モンクなどのジャズもかなり選曲されていて、最後は、ドクター・ジョンとかなり幅広いですね。シリーズ全体、選曲からその人の音楽観が伺い知れるような映画になっているのではないかと思われます。名古屋では、シネマテークで10月下旬からのようですが、監督の趣味出ていると思うと見たいようでもあり、そうでないような気もします。全部見るとしんどいそうだし…ちょっと困った映画たちです。
自分は、ピアノ・ブルースというと、まずリロイ・カーが浮かんできます。ピート・ジョンソンやルーズベルト・サイクスの方が好きかも…エイモス・ミルバーンなんかこの間大枚はたいてスコア盤やモザイクの10LPBOXを買ったりしています。戦前のブギヴギ・ピアノも多士多才です。でもなぜか彼がそうなんです。クリント・イーストウッドのサントラには、演奏は収録されていませんが、作曲家のクレジットに3曲あり、好きだったんでしょうか。でも古いから映像ないから、収録できなかったかも、そう考えるとブルース映画の限界性を感じてしまいます。映画みないとはっきりいえませんが…

Best Of LEROY CARR CD COLUMBIA C2K86989(写真左)

LEROY CARR/SINGIN' THE BLUES BIOGRAPH BLP・C9(写真中)

LEROY CARR/Blues Before Sunrise, Columbia C30496 (写真右)

    

ブラインド・ブレイクのページ追加しました。

映画「ソウル・オブ・マン」を見に行ってきました。サントラのメンバーを見ると数多くの有名アーティストの名前が挙がっているので、どんな映画か想像できなかったけど、ブラインド・ウィリー・ジョンソン、スキップ・ジェイムス、J.B.レノアーの三人のエピソードを取り上げた映画で、数多くの有名アーティストは、曲中の彼らのオリジナルをスタジオ・ライヴで再演ということで、撮りおろしの最近はやりのオマージュ・アルバムのような作りだったんですね。
サントラ事前に買っていたのに聞いていなかったのです。スキップ・ジェイムスのニューポートの再発見後のライヴと、J.B.レノアーのスウェーデンでのテレビ用に学生が撮った貴重なフィルムは、見られますが、戦前の映像は、俳優による再現フィルムです。WowWowで放送されたピアノ・ブルースを除くと後5本あるわけですが、全てこのような作りでは、ないと思います。エピソード自体は、興味深かったんですけど、画面が暗くて、眠たくなってしまったし、日本盤DVDが出たら考えるとして、とりあえず今回は、最後の一本だけ見て、残りは見送ろうかなと思っています。個人的に嬉しかったのは、学生時代に渋谷公会堂で見たジェームス・ブラッド・ウルマーが混成バンドで登場したことです。

トップページヘもどる