戦機とは、戦勝を決定づける攻撃のタイミング(場所・方向)である。刻々と状況が変化する戦場で、一瞬の戦機を見抜かなければならない。
戦闘力は、次のような諸要素により、敵・味方とも変動し続けている。
| 戦闘力を変動させる要素 | 戦闘力の変化 |
|---|---|
| 増援(定期・フラグ) | 増強↑ |
| 増援(友軍の支援) | 増強↑ |
| その他(練度の向上等) | 増強↑ |
| 友軍の支援 | 増強↑ |
| 戦闘損耗(損害) | 低下↓ |
| 弾薬等の消費 | 低下↓ |
| その他(戦闘隊形の乱れ等) | 低下↓ |
相対戦闘力上の戦機は、彼我の戦力差が十分に開いた瞬間である。 戦力差が再び縮まる前に全面攻勢に出て、砲兵陣地・段列地域などを蹂躙し、敵の組織的な戦闘力を破壊する。
敵・味方の戦場機動により、態勢(彼我の位置関係)も変化しつづける。
| 有利な態勢の一例 | 戦機を捉えた戦闘行動 |
|---|---|
| 隣接する友軍が前進し、戦線が屈曲した。 | 友軍と連携して、前面の敵を反包囲下におき殲滅する。 |
| 他の方面の増強のため、正面の敵部隊から戦力が転用された。 | 正面の敵を撃破して、突破する。 |
| 友軍との境界付近において、敵の一部が突出してきた。 | 友軍と連携して、突出した敵を挟撃する。 |
| 敵軍の連携が乱れて、戦線に間隙が生じている。 | 間隙から部隊を浸透させ、縦深の目標を奪取する。 |
有利な態勢を発見したらすかさず活用する。態勢上の戦機は、すぐに過ぎ去ってしまう。
次の事項に気を配りつつ、戦闘する。