攻撃は、主動がとれるという利点があるが、一方で不利な戦闘になり損害が多くなりがちという不利点もある。逆に、防御は、有利に戦闘することができることが多いが、防御しているだけでは勝てない。このディレンマを解決できる一つの方法が、「後の先(ごのせん)」である。
| 手順 | 注意事項 |
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| @ 強力な防御態勢を作る。
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敵に突破されるような防御では、「後の先」は成立しない。地形を利用するとともに障害(地雷など)を構成しておく等周到に準備して、少ない戦力で強力な防御陣地を編成する。防御陣地の後方には、節約した戦力を集結させて強力な反撃部隊を待機させる。 |
| A 敵に攻撃させる。
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準備した正面に敵を誘いこむ。敵が来ないようなら、「誘致導入」する必要がある。敵には、「あと一押しでとれる」と思わせ、攻撃を続行させてぎりぎりまで消耗させる。防御火力を必要最小限にしたり、敵の攻撃目標(フラグ)ぎりぎりで防御する等の工夫をすると成功率が高まるであろう。 |
| B 攻め疲れて弱体化した敵を一挙に突破する。
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準備しておいた反撃部隊を一挙に投入して、伸びきった敵の戦線を突破する。反撃の時期が早すぎれば敵の攻撃部隊と激突することなり、逆に遅すぎると敵に態勢を立て直す時間を与えることになるため、タイミングが重要である。「後の先」の反撃部隊は、敵の抵抗をほとんど受けることなく、敵地の奥深くまで電撃的に侵攻できる。 |