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報告会

2002年 サーベ代表の帰国報告

平成14年8月10日      15:00〜17:30
名古屋市中区栄1−3−3   朝日新聞社 15階 朝日ホール


<4.22〜5.1>
 22年ぶりにアフガニスタンを訪問。
 ラベンダー畑や、43種類もあるぶどう畑、メロン、りんご畑のあった祖国は緑もなく廃墟と化していました。
 小さな子どもが新聞を売り、靴磨きをしていました。男の子ばかりで女の子は20人に1人位しか見かけませんでした。女の子はどうしているのだろう・・・
 ガルディーズではがれきばかりでした。
 ロケットが頭の上を飛んでいくのを見ました。10才の男の子に「どうして体をかがめないの?ロケットが恐くないの?」と聞くと「ぼくはここで10年生活しているのですよ。毎日、何人もの人が死んでいるのを見ている。戦争は恐ろしい。でも、平和ってどんなか知らないのです」という言葉が返ってきました。
 家庭を支える父親がいなくなるとアフガンでは孤児扱いです。母親は、教育を受けていないし、力仕事は出来ません。働く場がないのです。
 女の子は、9才からでもお嫁に出されてしまいます。お嫁に行かせてお金をもらうのです。アフガニスタンでは、4人の奥さんがもてます。12才でも40才の男性の妻となることもあります。是が非でも女子に教育の場をと改めて実感しました。

 皆様からいただいた文房具を4ヶ所の学校に行って一人ひとりに渡すことが出来ました。日本の文房具はカラフルで子ども達のあこがれです。涙ぐんで鉛筆をじっと見ている子どももいました。



<6.21〜7.5>
 再びアフガニスタンを訪れました。
 カブールにある3階建ての建物を事務所として契約し借りることにしました。
 そして、多くの家庭を1軒1軒回って、女の子が教育を受ける重要性を訴えました。親戚が預かっている子ども達は学校に行っていませんでした。
 女の子でもこれからは教育を受けなければ、アフガンは復興もないし変わらないと言うことを説得しました。
 7月1日、宿舎つきの孤児院として、女の子ばかり6才〜12才の30人受け入れが実現しました。
 初めてごはんを口にする子ども達、7才の子どもは「食べたらもったいない」「今まで食べたことがない」と言って、なかなか食べませんでした。でも、最後は全員一粒のごはんも残さず食べました。その後こどもたちは3人増え、現在は 33人になりました。

孤児院での生活は次の通りです。


7:00   起床 お祈り 軽い運動
食事 
井戸水を汲みトイレと部屋の掃除
8:00   授業 ダリ語、英語、
日本語(文部省の科目を中心に)
12:00   昼食 お祈り
13:00   職業訓練のジュウタン作り
宿題(上の子が下の子に教えています)
17:00   夕ごはんの準備 
食事 お祈り
イランからくる教育放送・ビデオを見る
21:00   就寝


(朝日新聞:武田剛)

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