白子秀隆建築設計事務所
お花茶屋の住宅

密集した住宅地の狭小住宅において、光や風、広がりをどのように獲得するかが重要な課題となる。スキップフロアは断面的に各層が連続するが、どのフロアも半層ずれてしまい、平面的な広がりが半減してしまう。
そこで、各層の床の端の部分を少しだけずらす。この段差はベンチや腰掛けとなる高さになり、下階では通常より高い位置に窓を設置することができる。この操作により、視線が上へ上へと誘導され、3階のテラスを介して、空へ抜ける景色も獲得できる。また、周囲の住宅の窓からちょうど半層ずれた位置となり、隣家との視線の交錯を回避している。

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