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住宅内のカビ・ダニに関する実態調査

(財)住宅リフォーム・紛争処理センターで実施した「住宅内のカビ・ダニに関する実態調査」モニターに応募し調査した結果を記録しています。実施日2006年1月14日。また、今回の調査では夏期(6月〜7月実施予定)にも継続して実施する予定となっています。2006年7月25日に実施しました。
2006年7月25日に実施した分析結果報告書が届きました。(2007年3月7日)
SwannHouseでは結露がほとんど見られないため、カビについては良い結果がでるのではないかと期待しています。
第2回目の調査では南面床端部においてアオカビがたくさん検出されました。ちょうどその場所には観葉植物のパキラを置いているのですが、これが要因となっているのでしょうか。

カビ分析結果

カビ分析結果一覧表(2006年1月、第1回目調査)
壁上 壁下 床 中央 床 端部
カビの数
(テープ1枚(42cm2)当たりのカビ数)
5個 3個 1個 6個
カビの種類※1
(主たるもの)
クロカビ:2個
その他のカビ:1個
クロカビ:3個 クロカビ:1個 クロカビ:1個
その他のカビ:1個
カビ分析結果一覧表(2006年7月、第2回目調査)
壁上 壁下 床 中央 床 端部
カビの数
(テープ1枚(42cm2)当たりのカビ数)
3個 4個 9個 48個
カビの種類※1
(主たるもの)
クロカビ:1個
アオカビ:1個
アオカビ:1個
コウジカビ:1個
酵母:1個
アオカビ:9個 クロカビ:1個
アオカビ:45個
コウジカビ:2個

※1:カビの種類は、代表的なもののみを示しているため、合計が上欄の「カビの数」とあわない場合があります。

カビの数の読み方

カビ数によるランク表
ランク テープ1枚(42cm2)
当たりのカビ数
対策
A 30以下 現状で問題ありません
B 30〜100 カビが生えやすい状態です。ホコリや汚れなどを取り除き、よく乾燥させてください
C 100以上 カビが発生している可能性があるので、早急な対応が必要です

カビの種類について

SwannHouseで採取されたクロカビについてのみ紹介します

特性
住宅内に最も多いカビの一つです。室内外の空中に多く、湿っぽい浴室や台所、窓枠などの黒色汚染の原因カビです。乾燥や熱には弱いのが特徴です。
有害性
黒色汚染し、劣化の原因となります。毒性や病原性は知られていません。
人体への影響
一般には人への害はありません。しかし、カビ数が多い場合にはアレルギーの原因となることがあります。
対応・処置
湿っぽい場所を好み、乾燥や熱には弱いので、水分をこまめに取り除くこと、除湿、送風、通気、煮沸、天日干しなどが効果的です。黒く汚染した場合には、材質に合わせて市販の洗浄剤や消毒剤などで処理し、よく乾燥させてください。

ダニ分析結果

ダニ数(2006年1月、第1回目調査)
分析項目 床上
ダニの数
(1m2当たりの総ダニ数)
3.7匹
内訳
ダニの種類
ヒョウヒダニ類:3.7匹
ダニ数(2006年7月、第2回目調査)
分析項目 床上
ダニの数
(1m2当たりの総ダニ数)
0匹
内訳
ダニの種類
ヒョウヒダニ類:1匹

ダニの数の読み方

ダニ数によるランク表
ランク 1m2当たりの数(匹) リスク 対策
A 10≧ ダニアレルギーリスク小 現状維持
B 10〜100 ダニアレルギーリスク中 日常管理(掃除・布団干)の強化
C >100 ダニアレルギーリスク大
ツメダニ類発生リスク大
家全体の掃除、寝具の交換・洗浄などを早急に実施

総ダニの数の指針値

フローリング:10匹/m2以下
旧厚生省:快適で健康的な住宅に関するガイドライン(1999)

ダニの種類及び日常生活の留意点について

SwannHouseで採取されたヒョウヒダニ類についてのみ紹介します。

特性
人の体から出るフケや垢、食べこぼしなどを餌としており、家屋内床面だけでなく、寝具、布製ソファ、ぬいぐるみ、乗り物、衣類など、世界中の人の生活する空間ならどこにでも生息しています。比較的乾燥に強く、相対湿度60%以上が持続された空間ならば生存が可能で、室温が高くなるほど発生数が増加する傾向にあります。
人体への影響
この仲間は人を刺すことはありませんが、ダニアレルギー体質の人にとっては、排泄された糞や死骸のカケラが原因(アレルゲン)となって、喘息やアトピー性皮膚炎の引き金となります。ダニのアレルギーは誰でもがなるわけではなく、相当数のダニがいても影響のない人もいます。
対応・処置
このダニ自体を減らすことがダニアレルギーを減らす根本的な対策となります。掃除や換気などの日常管理が重要ですが、特に密着度の高い布団や子供部屋など、優先順位を決めて行うのが効率的でしょう。

記録

2005年12月12日
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター申し込み
2006年1月13日
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターから調査セットが届く
2006年1月14日
住宅内のカビ・ダニの実態調査を実施
2006年4月10日
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターから住宅内のカビ・ダニの実態調査の結果が届く
2006年7月12日
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターから第2回目用の調査セットが届く
2006年7月25日
住宅内のカビ・ダニの実態調査第2回目を実施
2007年3月7日
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターから住宅内のカビ・ダニの実態調査第2回目の結果が届く
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