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換気計画
換気方式

第1種換気方式 第2種換気方式 第3種換気方式
強制吸気・強制排気 強制吸気・自然排気 自然吸気・強制排気
我が家の場合第3種換気方式を採用。
第3種換気方式のなかでもダクトで1カ所に集中して排気する方法ではなく、家全体をワンルームとして設計し、 新鮮な空気を必要とする箇所から吸気して空気の汚れる箇所から排気する方式をとる。
・第1種換気方式に比べてローコスト
・第1種換気方式に比べて高気密が要求される

全体換気(24時間常時換気)

日本住宅性能表示基準
6.空気環境に関すること
6−2.全般換気対策 によると
 イ.一定の換気量を確保するための常時の機械換気
  下記に掲げる必要換気回数が確保できる機械換気設備が設置されていること。

有効相当隙間面積(単位cu/u) 必要換気回数(単位 回/時間)
2超 0.3回以上
2以下 0.4回以上
   換気回数の算出方法
    換気回数(回/時間)=有効換気量率(1.0)*×機械換気設備の換気量(G/時)÷住宅の気積(G)
    *有効換気量率は、熱交換型換気ユニット以外は1.0とする。

我が家の場合(有効相当隙間面積は2以下を目指している)
    0.4(回/時間)=1.0×機械換気設備の換気量(m3/時間)÷420(m3)
    機械換気設備の換気量=168(m3/時間)

トイレ2カ所に三菱電機製パイプ用ファン(V-08PSE、高密閉電気式シャッター付)を 設置し24時間運転する。

この機種の風量は70m3/時間(60Hz)で必要換気量168m3/時間に28m3/時間不足するが上記の必要換気回数は 家族4人が30坪(気積240m3)の住宅に住むことを想定してでてきた数値らしいので我が家で換気量が不足する ことはないと考える。

 ロ.一定の換気量を確保するための常時の自然換気
  下記に掲げる有効開口面積となる自然給排気口が設置されていること。

地域 有効相当隙間面積(単位cm2/m2) 有効開口面積(単位cm2/m2)
T・U 5超 -
2を超え5以下 2以上
2以下 4以上
V・W・
X・Y
7超 -
5を超え7以下 2以上
2を超え5以下 4以上
2以下 6以上

我が家の場合W地域のため有効開口面積が6cm2/m2以上必要であるため、延べ床面積118.56m2を乗じると 開口面積は711.36cm2必要であることが判る。
ここでは強制排気風量(140cm2/時間)から必要吸気口を求めることにする。
三菱電機製丸形自然給気ユニット(P-13QU2過給気防止機構付フィルター付)の 圧力損失特性のグラフから28cm2/時間の吸気量が見込めるため140/28=5カ所の吸気口を設けることにする。
(結局1階に4箇所、2階に2箇所の計6箇所にしました。5月31日追記)

相当隙間面積を2cm2/m2とした場合、総隙間面積は2×118.56=237.12cm2となるが、建物の隙間と吸気口では 形状が異なるため、空気の通りやすさが全く違う。両者の抵抗係数は10倍以上の開きがあるらしいので、 相当隙間面積は吸気面積を求める際には無視できるようである。
吸気口の設置場所は主寝室、プレイルーム2カ所、リビング、グルーミングルームとし、 いずれも可能な限り高い位置に設置し、直接外気が当たらないよう工夫する。

局所換気
松下電工同時給排自動レンジフードキッチン
IH調理器を利用するのでガスコンロほど上昇気流がないため、IH用レンジフードというものが発売されている。
FY-90DT1-K(松下精工)とV-50RH(三菱電機)などであるがいずれも同時給排気方式ではないため最大風量(600立米/時間)にすると高気密住宅の場合、吸気が不足するおそれがあるため、高気密住宅用同時給排気方式のレンジフードを検討することにする。
機種は松下電工のC'made Fタイプから同時給排自動レンジフードシロッコファンタイプ(リモコン付)QG75DBW1(右写真で富士工業製OEM)にする。 (5月9日追記)


バスルーム
ユニットバスのオプションである電気式の暖房換気乾燥機を利用する。

(更新履歴)
2002年5月31日 実際に施工した吸気口の数を追記
2002年5月9日 局所換気のキッチンフード機種を選定
2002年1月26日 換気方式追記
2002年1月19日 局所換気追記
2001年12月9日 自然吸気設計
2001年11月25日 強制排気設計追記
2001年9月24日 公開

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