Top Photo Collection 2012

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1枚目 2012.01.01 UP 2011.12.04 撮影 伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島二日町-大場 185系「踊り子」
2枚目 2012.03.23 UP 2012.03.21 撮影 東海道本線 根府川-真鶴 185系「踊り子」
3枚目 2012.05.02 UP 2012.04.28 撮影 紀勢本線 滝原-阿曽 DD51 853牽引 2089レ
4枚目 2012.07.06 UP 2012.07.01 撮影 ひたちなか海浜鉄道 湊線 金上-中根 キハ205 普通列車
5枚目 2012.09.30 UP 2012.09.28 撮影 北陸本線 丸岡‐芦原温泉 EF81牽引 4060レ
6枚目 2012.10.31 UP 2012.10.20 撮影 山陰本線 泊‐青谷 キハ47 普通列車
7枚目 2012.12.07 UP 2012.11.18 撮影 烏山線 小塙‐滝 キハ40 普通列車

2012年 1月1日UP


富士とともに
2011年12月4日 伊豆箱根鉄道 駿豆線 三島二日町‐大場 撮影:とも

 湘南のわび住まいの中での楽しみは通勤途上で見る富士山である。さすが日本一の山、遠くから見ても実に見事な姿である。ということでこれを撮影対象としないなんていう手はない。関東に移り最初のターゲットを185系と据え、海やみかん山との一連の撮影をしたからには次なる目標は「富士山と185系踊り子」。そこで思い出したのが、以前いたく感心した駿豆線。「踊り子」といえば熱海から伊豆急行線を伊豆下田に行くものをメインとするが、一日2-3往復は、丹那トンネルを越えて三島から伊豆箱根鉄道駿豆線を修善寺へ向かう。三島といえば、かの名撮影地竹倉があるように富士山の正面。駿豆線にも富士山をバックにした撮影地が知られている。というわけで紅葉撮影が済んだ後に早速チャレンジをした。

 富士山撮影のありがたさはたくさんのライブカメラ。この日も早朝に三島のライブカメラで富士山がくっきり映っていることを確認して出発。初めての駿豆線の乗車を楽しむことしばし、大場駅に降り立ちしばらく歩くと見事なまでの富士山の姿。当日は、見事な晴天で一日中快晴。三島二日市と大場の間をうろうろしながら撮り続けたもののやがて富士山撮影の難しさがわかってきた。この写真にあるように見事な晴天の日でも、じっくり観察を続けると富士山山頂付近では時々急に雲が発生して山頂付近を隠しながら流れていくことがある。この日もこれぞベストというシーンでわずかに山頂に雲が流れてしまった。
 その後、冬になりリベンジを期して3度ほど通ったものの、意外にも完璧な姿を捉えることは難しいことがわかってきた。というわけで、その後この日ほどの美しい富士山はまだお目にかかっていない。これから黄砂の季節。富士は裾野まで純白の姿だがこれを185系と捉えることが出来るだろうか。どうやらやっかいな課題を背負い込んでしまったような気がする今日この頃である。

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2012年 3月23日UP


やっときた春
2012年3月21日 東海道本線 根府川-真鶴 撮影:とも

 これを記している今はすでに初夏ですが、それでもこの冬の厳しさの記憶は生々しいものがあります。強い寒気がどんと居座り、来る日も来る日も日本海側は雪。こちら湘南も数度の雪に見舞われました。とりわけ単身赴任最初の冬・大阪よりも早く暗くなる夕刻、こういう環境も相まって一人で部屋に帰ってきた時の寂寥感はにちょっと経験したことのないものでした。そんな中で「早く春よ来い」と楽しみにしていたのが、「根府川の梅」。
 昨年秋に根府川鉄橋を見ながら撮影していた時に気づいたのは、ミカン畑の中にぽつぽつとある梅。結構な大木もあります。これを早春の目標に据えていましたが、何せ今年は春が遅い。例年なら2月の半ばには咲くはずの梅が3月それもお彼岸ごろまでにまでずれ込んでしまいました。管理人の閑居あたりの梅も咲きそろったお彼岸のこの日におもむろに根府川に出撃です。到着すれば思い通りに白梅、紅梅そして早咲きの河津桜がいたるところで満開。きらめくような光線の中で黄金色のミカンと青い海を加えまさに色彩の饗宴。そう、「やっと来た春」です!

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2012年 5月2日UP


新緑の渓谷をゆく
2012年4月28日 紀勢本線 滝原-阿曽 撮影:とも

紀勢東線の魅力は山岳区間と美しい海岸線。その双方を行くDD51牽引貨物は、単機牽引になり更新色が増えても魅力的。雷鳥や大糸線のキハ52なきあとの私達のメインターゲットでもある。山岳区間には多くの撮影ポイントがあるがその一つが阿曽-滝原間の大滝渓谷。この日はこの渓谷の俯瞰に挑戦。下り貨物の時間帯は完全逆光になるが、これが新緑と川面をきらめかせると期待して斜面を登った。何本かの列車でアングルを調整した後に、いよいよ貨物登場。渓谷に沿って力強く走るコンテナの屋根に太陽が反射しうねる龍のようにも見えた。

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2012年 7月6日UP


緑陰をゆく
2012年7月1日 ひたちなか海浜鉄道 湊線 金上-中根 撮影:とも

ここ湊線のキハ20の多くは冷房非搭載。ということで夏の間は基本的に休みになるため、梅雨の合間に国鉄一般色登板の日を選んで訪問した。のんびりとした風景が続く湊線の中のハイライトの一つは、金上-中根間。定番中の定番でもある誰もいない森の中の踏切の脇に三脚を構えた。ひんやりとした湿った空気が心地よい。緑陰は濃く、切り取りようによっては深い森のようにも見える。慎重にアングルを決め鳥のさえずりを聞きながら待つことしばし、踏切が鳴り出し大好きなあの顔がファインダーに飛び込んできた。

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2012年 9月30日UP


秋の大平原
2012年9月28日 北陸本線 丸岡‐芦原温泉 撮影:きたぐに

 東への転属が決まりました。細かいことはともかく、とりあえず落ち着いたので、この時期恒例にしている福井平野のそば畑の撮影に泊り込みで行ってました。
 朝方は6時前の夜明けと同時に、下り臨貨を皮切りに次々と行き交うパイチの貨物を、あれこれ細かく車を走らせつつ、押さえていきました。そば畑での走行写真は夜明けの光線で撮ると非常にカッコいいと感じましたが、そういうシーンはあまりモノにはしきれなかったかな。来年以降の課題、一つ計上、と・・・。
 そして午後。前日にアホとしか言いようがないミスで撮り損ねたカットの再履修。通過1時間前からバルサン点火でひやひやしながらの通過待ちです。うーん、前日は雲もなく、バルサンもなく、おまけに釜は原色だったから私的には最高だったのに、切り遅れたからこんな苦しみが・・・。耐え続けることしばらく、何とかおさまってくれたところで貨物が登場。やってきたのはニガテな青ガマではなく1本巻き更新色。慣れ親しんだ姿の釜だから抵抗はなし。そして、今度こそは切り位置で押さえることができ、満足。やはり、ほっとするものです。
 さてさて、これからもぼちぼちがんばろう、と思っております。

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2012年 10月31日UP


今も昔も 青い海
2012年10月20日 山陰本線 泊‐青谷 撮影:きたぐに

 最後の「現役」国鉄色車両の牙城と言われていた、鳥取‐米子間。塗り戻しではない、ただ普通に活躍しているキハが国鉄色、という路線という意味ではやはり最後だったのだろう、と今持って思う。運用表と天気予報を睨みつけて出撃判断、という作業は不要、ともかく、沿線に出向けば国鉄型・国鉄色がやってくる。それもほとんど10年前のこととなってしまった。
 そうはいうものの、今でも同線で活躍しているキハ47はタラコ色。国鉄色であると言えば、国鉄色。純正国鉄の未更新車体の車両ばかりだった頃を知っているとまるで撮る気が起きないほどの姿の変わりようではあるものの、色だけはともかく目立つ。豆粒or正面打ちならさして問題ない、と考えて、バリ晴れ日を狙って出撃してみた。
 結構な頻度でやってくるキハ47を、1本ずつアングルを変えつつ半日粘った。10年前と踏切の警報機ぐらいしか違いがない(当時はたしか4種踏切)風景を見ていると、なんとも心が和んだ。山陰の海は素晴らしい。そして集落の美しさも素晴らしい、今も昔も。これからも、その美しさを追うことが出来ますように。

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2012年 12月7日UP


晩秋の里山
2012年11月18日 烏山線 小塙‐滝 撮影:とも

 この日は朝から紅葉の中の国鉄色キハ40を求めて撮影を続けた。夕方になり次の烏山行きが日没前の最後の列車。国鉄色は宇都宮側ということで後打ちになるものの、夕日を浴びた里山を見て迷うことなく三脚を構えた。小塙を出発したキハ40は25‰をゆっくりとエグゾーストを吹き上げながら登ってくる。一日の最後の光を真正面から受けキハ40も里山も一緒に真っ赤に染め上げられていた。撮影を終え、小塙駅まで歩いていく途中ですっかり日が暮れ、急速に冷え込んできた。


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