当選したらラッキー!だけど交通費シャレになんなくてアンラッキー...
後は野となれ山となれ。
そんな感じで応募した、FFコンサート先行予約だった。

そして 2002年2月20日

music from FINALFANTASY
REPORT

(レイアウトとかは後に作り直すかも)

まるでダンジョンのような東京地下通路と
まるでその先に待ち受けるラストダンジョンのような国際フォーラムを抜け、
僕の目に入ってきた光景。それは......
普通な感じの行列でした。
席はあらかじめ決まっているんで、並ぶ必要あまりないと思い
ブラブラとその辺を探索してみる。
うわ〜、ダフ屋禁止アナウンスの中、ダフ屋がうようよとお仕事なさってるし。
僕は僕はで、今日はユウナレスカ様のコスプレをして来たので
ダフ屋とは別にみんなからの視線が熱いです。
大ウソです。
(コスプレしてるお客さん殆どいなかったです。ちょっとホッとしたり)
とまぁ、HPに載せる小ネタを考えていたら
列の長さが、しだいにスピードを上げて長くなっていくじゃありませんか。
昔のゲームにあった「かこむんじゃ」ってヘビが主人公のゲームを思い出したよ。
どこはかとなく危ない雰囲気を察し、列が動き出した頃合いを見計らって
ようやく僕もそこで行列に参加することにいたしました。
時間を掛けて、外から中へ。
チケットを渡し、更に中から中の上へ移動です。
そこでふと、ガラスの壁から下を覗いてみますとビックリ。
何十分か前に、僕が最後尾のつもりで並んでいだ場所を軽く越して
行列は更に尾を伸ばし続けていたのです。
並んでいた人達の年齢層は、かなり幅広かったですね。
老夫婦とかいたりして心が和んだり。
あと、密かにエスカレーター上から二股帽してる人を探したりしてみる。(内輪(笑))
いやもしかしたらって思って。(^^;
パンフレットを時間ぎりぎりのところで買って...
(これ以上列んでも買えないよコールが流れて、
 それで人が抜けて少なくなったところに行列に入るというマジカルテクニック使用)
いざ!!ホールへ行かん!!
「お願いがあります。館内での、お煙草、写真撮影などの行為は...」
いいファンサービスやぁ〜
ユウナのアナウンス。そして、ライトは落ちていく。
前振り文章長すぎ。(苦笑)

「ビ〜コス」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
「ル〜セク」
にぎゃはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
いや、何て言うか典型的なファンだなぁ自分...身を乗り出してしまいましたよ。
一曲目からいきなり、FF8のオープニング曲
<Liberi Fatali>をコーラスでやっちゃって下さいました。
吸い込まれる勢いでした。
やっぱり生オケは臨場感が違う。
また、ティンパニの人がやけにカッコ良い動きをなされるもんだから目が離せない。
それでも最後は、頭の中で
「高田さん!!」とバカ歌詞を付けてしまう自分がいるのでした。

<愛のテーマ>
続いてFF4からはこの曲が。
うちの小説の、とあるクライマックスシーンを書く時にですね、イメージを沸かすため、
何度も繰り返し聴きまして
それですっかり思い入れが強くなった曲なのです。
ゲーム知らずにやって来ている人は、ここで一息を付けるわけですな。
前の席に、子供の付き添いでやってきているお母さんが座っていまして
ちょっと最初の曲でビビっていましたからね。
これどんなコンサートやねんって感じで。(笑)
連続しての2曲が終わり、ここで進行役の森田さんと青木さんの顔見せ。
お二人はFF10でティーダとユウナの声を担当された方です。
トークの内容がまた面白いのです。
それこそ替え歌紅白の曲紹介を彷彿させる、漫才のような掛け合い。

<FINAL FANTASY 1〜3 メドレー
 プレリュード→メインテーマ→マトーヤの洞窟
→水の巫女エリア→チョコボのテーマ→反乱軍のテーマ>
懐かしー!!良すぎだぁーー!!
ああ。これを最初の方に聴いちゃったせいで
後に大きな肩すかしをしてしまうことになったんだな、と。本音言うと。
もちろんコンサートはお腹いっぱい大満足だったんですよ。
でも...ここで、過剰な期待をしてしまったんです。
そうか、こんな風にメドレー形式にしていけば
少ない時間の中いろんな曲が演奏できるじゃないですか。(ワクワク)
過去に一度オケアレンジされた曲も、今回の楽譜は書き下ろしなんだ。
ところが実際、この後に演奏されていったのは
CDとして一度発表されているバージョンが半分以上でした。
録音と生演奏とじゃ全然違うけど、
そのせいで、どこか新鮮みが足りないコンサートのような気がしました。
唯一の不満でする。

<エアリスのテーマ>
<Don’t Be Afraid>
<ティナのテーマ>
3曲続けてGO!ええ、エアリスのテーマは絶対あると思いましたね。
始まると同時に、隣の方で鼻をすするような音が聞こえました。
スクリーンでゲーム中の映像を流すんだもの。
そりゃ来ちゃう人には来ますって。なかなかの反則技。
締めが、なんでバレットの教会での絵だったのか謎だったんですが、
お墓参りをイメージしたものなんだと今になって納得。
ドントビ〜はFF8の戦闘曲です。
指揮者の竹本氏は、根っからのFF好きということだけあって
本当に楽しそうにタクトを振っていました。ピョンピョン跳びはねていましたよ。
そして、イントロを聴いた瞬間ドキっとしてしまったティナのテーマ。
FF6ファンの僕にはたまりませんでした。
過去にオケアレンジされた曲でしたが、
これはコンサート用に書き下ろされたオリジナルバージョンです。

<親愛なる友へ>
<Vamo’Alla Flamenco>
ギタリスト、天野清継さんをお迎えしての2曲。
「前半、最後の曲となりました!」って早っ!!もう半分ですかい!?
今まで、いろんなデュエットをしてきたFF5のエンディングも
ギター&オーケストラの組み合わせは今回が初めて。
心に打たれるものがあるなぁ〜
大きな余韻に浸りつつ、旋律はフィードアウトしていく...
「はックショーン!!!」
「(何ーーーーーーーー!!?)」
響きわたる、おじさんのクシャミ。
会場は一瞬凍り付く。
全ての余韻は、クシャミの風圧によってかき消されてしまったのだ。
これ、CDになる時はどうやって編集するんだろう...
嗚呼!あと数秒、せめて5秒我慢してくれていれば...!!
ギター曲はこの一曲だけだと思ってましたから、次の曲には
会場全体からどよめきが起こりましたね。
選曲の意外性からか微かな笑いも。
ふぁ〜、絶妙のタイミングで
なんとかこの重苦しい空気から救われましたっ。
ちなみに報告。「浜田雅彦っ」の掛け声はなかったです。
お客さんの誰かが叫ぶんじゃないかって、クシャミ以上のヒヤヒヤものでした。

ここで、コンサートの前半部分は終了。
20分の休憩が入りました。
ついつい暇なもので、
終わってから見ることにしていたパンフレットを開いてしまう。
寄せ書きメッセージみたいなところに、
でででんと爆笑問題からのコメントもあったりしてニヤリ。
興味深かったのが、植松さんのシリーズごとのインタビューでした。
悪名高いFF3のラストダンジョンは、
どうやらテストモニターの鈴木クンの一言でああなってしまったことらしい。
別名、スズキタワーなんだ、あそこは。(笑)
その他にも、「ビッグブリッジの死闘」についての本音や、
幻のボツチョコボミュージックの話とか、読み応え抜群でした。
それでもって、まだちょっと時間があるもんだから
とうとう誘惑に負け、プログラムの内容見てしまいましたよ...
ウワっ!!あと6曲なんだ!!

<ザナルカンドにて>
<ユウナの決意>
ピアニストの黒田亜樹さんによるオンステージ。
その日に発売された、FF10ピアノコレクションからの2曲でした。
フライングして前の日にCD買うんじゃないかった...

<Love Grows>
後半はこんな感じのしっとりムードで行くそうで、
黒田さんにはそのまま残ってもらい
アイズオンミーのインストゥルメンツバージョンが
オーケストラで演奏されることになりました。過去に出たCDにも収録。
さすがにフェイ・ウォンを呼ぶことは出来なかったみたいです。

<素敵だね>
ピアノソロでまずは祈りの歌が。
すると!左の裾からRIKKIさんが召喚されて参りました!!
歌うはもちろん10の主題歌、素敵だね。
バージョンはエンディングでかかった方でしたよ。
思えばこの曲の題名、始めて見たときは
失礼ながら「なんじゃこりゃ」って思ったんですけれど、
今となってはこのタイトルでしか考えられません。
多分、聴いてて泣いてた人も大勢いるんじゃないかと思います。
少し気になったのが、RIKKIさんの声と曲のバランス(音量)が変で、
せっかくのファルセットって歌唱法が
十分に活かされてなかった感じがしないでもなかったです。

<いつか帰るところ〜Melodies Of Life>
オーケストラで、いったいどんなアレンジをしてくれるんだろうかとか楽しみだったところ、
見事期待は裏切らないでくれました。
いや、むしろ良い意味で裏切ってくれたというべきか。
古楽をバックに、のっそりと白鳥英美子さんが中央へ歩いてくる。
そこから主題歌への曲への繋がりが痺れるんですよー!
RIKKIさんも上手でしたが、
白鳥英美子さんもこれまた上手で(これまた音量の調節が変でしたが)
2番途中から英語の歌詞を歌ってくれるというファンサービスもあったんです。
これには、みんな声こそ上げていませんが
会場全体がハッとなった瞬間でしたね。涙線、潤んできそうだった。
この後のゲストトークも、とても楽しかったです。

「大変なお知らせがあります!これで最後の曲となるようです!」
「マジっスかぁ!!?」
寂しい...そして早すぎますよ、この2時間。
心の涙を拭きながら、きっとまだアンコール曲があるさ。
アンコールで<ファイナルファンタジー>とかをやってくれる筈さと願いながら、
僕はプログラム上最後の曲に身を構えるのでした。
油断すると死ぬかもしれないから。

<片翼の天使>
休憩時間にプログラム見てなかったら、
準備のため後ろに並んでくコーラス隊見て、きっと吹き出していただろうな。(笑)
やるだろうと予感はしてたものの、
まさかをこれを最後に持ってくるとは驚きましたです。
それは、あっと言う間の出来事...曲を聴いてる間はずっと放心状態でした。
コラース用のマイクにパーカッションが混じり入って、
相変わらず音のバランスは最悪だったかもしれないけど...
本当に、来て良かった。
替え歌紅白の大トリも絶対この曲にしよう。迷ってたけど、決心がついた瞬間。

あともうちょっとだけレポート続きます...
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