泣いたり、笑ったり、浮かんだりする
今を実感できる物語へ
約3年の歳月をかけ、100章まで書き上げたババロア2世氏は、
この作品を何を思って創造してきたのだろう。彼自身に語ってもらった。
アハハハハハ!なんちゅーあおり文句なんだか。(^▽^;;
バカな企画だと自分でも気付いてるんですけど、どうしても連載続けてると
あとがき、だとか裏話、だとか
フォローだとか言い訳だとか喋りたくなるんですよ。
でも、そういうのやるのってどうも気恥ずかしくって...
似たような裏話ページを、1年半前にも載せていたんですが、
そっちなんか恥ずかしさに耐えかね、2ヶ月ちょいで消してしまったぐらいなんです。
でもま、質はいいとして100章まで書いた功績は事実なんですから、
その点だけを称しまして、やるならやるで吹っ切れながら
自己満足的にFF小説を語ることにしますよ。
ええ、例え読む人誰一人いなくてもっ。(笑)
さてはて。え?小説のテーマ?(誰も聞いてないっつーの)
こんなお笑いパロディ小説にテーマなんてあるのか?って感じですが、
一応自分の中ではあるらしいのです。
中学、高校時代に入っていくと、これから先の進路とか決めなくちゃならなくなり
自然に、今まで自分がやってきたことや、今立っている場所。
その他諸々ひっくるめて、まず最初の人生振り返り地点が出来るじゃないですかか。
セシルを例に例えてみましょう。
初めは、ローザ救出とちゃんとした戦う理由があったのに、
いつのまにやら生徒会やらクリスタルやらの、ややこしい話に巻き込まれていく。
そこで思う。何故、いま自分は戦っているのか?
どうしてここに立っているのか?
その疑問こそが、一つのテーマでもあるのですな。
まとめてみますと<自分がここまで来た理由>というべきか。
全然まとまってないな...
確か、ゴードン先生が出てきた話じゃタイトルにもなりましたね。
もう1人の主人公、エアリスについても同じ。
セフィロス・バルバリシア・セッツァー・イリーナetc...
みんな、なんで<そこ>にいるんだろうか。
...テーマだけ見ると、なんか凄くマジメな小説みたいだぞ。(笑)
後、もう一つのテーマとして、
こちらはかなり分かり易く<親と子>というのもあります。
これは意図して作ったんじゃなく、気付いたらそうなっていたという感じで
DISK21なんかを読むと、ズバリ的確してる感じがしていると思いますが。
セシルとリーブ。バルバリシアとタイクーン。
そして、エアリスと...??
...おっ、そうだ!
2つのテーマ混合して、<十代>なんてテーマはどうでしょか?!
(書いてる途中に思いついた(笑))
文字にして二文字と締まりがいいし、まさにスクールファンタジーって感じで。
よ〜し。この小説のテーマは<十代>ということで決まり!
ガラスの十代だ!(ふるっ)
ドッキリイタズラが好きな人は
小説家にむいているかもしれない
↑なんじゃこのあおり文句は...
そもそもこの話には、原作というのがありましてね。
いつ頃だったか忘れましたが
コピー用紙に僕はいろいろ漫画を描いていて(鉛筆なぐり書き状態)
その中の一つにスクールファンタジーというFFミックス漫画があったんです。
これが、周りでは好評でして、1話4ページのものを17話ぐらいまで連載。
(え?見てみたい?心臓お強い人は、下の謎リンクを辿ってみよう...)
原作と言いながら、ストーリー紹介しますと全然違ってたりするんですがね。
ローザがさらわれオペラ座に行って、セッツァーの助けを得て
ゾットの塔に行くまでは同じ。
そこにはバルバリシアがいて、何故かクイズバトルが始まります。
いろいろあって、檻に閉じこめられて
その檻のカギを開けるため、ロック名人ロックに会いに古代図書室へ。
檻ごと移動するんです。もう無茶すぎ。
そこまでが17話。
ストーリー詰まって、そこでストップでした。
だから、この100章という数字は僕にとって本当に大きいのですよ。
よく続いたもんだ...と。
ネットに載せようと思い立ったのは、
他ならぬ漫才連載に調子付いてで(オイ)小説にしたのはペースを配慮してのこと。
これが僕にとっての小説初挑戦だったのですねぇ。
...いや、そこまでは別によくある話...
痛すぎるのが、これまで小説というと国語の教科書ぐらいしか読んだことで。
いや、いつだったか学校の読書週間に
唯一の長編「海底2万海里」「金田一シリーズ」も読みましたか。
また、当時は漫画とか映画もあまり見る習慣がなかったのです。
大問題ですね。いや、ホンマ。
その代わり、一度見た作品から受ける影響が大きく
ラピュタとか、バックトゥザフューチャー(注1)にはかなり影響されてます。
はい。初めの方、文章がやけに変だった理由がこれで分かりましたね。
文章に気を配るようになったのは、小説系のホームページを持っている
ある方からのリンクのお誘いがあってから。
本格的にノってきたのは、DISK11辺りかと思います。
その頃から、物語の伏線張りが異様に楽しくてしょうがなくなりました。
伏線というのは、後に重要になってくる事を、あらかじめほのめかしておく
時限爆弾のスイッチみたいなものです。ミステリーでよく使われてる例のやつです。
目覚めのきっかけは、いつも感想を頂いてるハルキさんから(^^)
<仕掛け>という言葉を使ってその点を指摘下さった時。
自分の作風がハッキリ分かったって感じでしたな。
それからというものの、伏線作りの熱中時代!(張りすぎるのも問題だけど(笑))
セーラー服のリボンとか、ヒソヒ草の下りを考えたときは、
そりゃもう目の前が光り輝きまくりで。
読み手の驚く顔を想像しましたら、そりゃもう踊らずにはいられなかった!
趣味悪いぞ自分...!
最近では、DISK20のダンスパーティー、
タイクーンの横文字癖と、それに加えてバルバリシアのパターン嫌いを伏線にした
100章目が印象深かったですね。
(でも、この章の仕掛けに至っては不思議と下心は出ませんでした。
世界にどっぷり浸かって書いた章でしたから)
しかし、どの伏線も計算して張られた物かというと
実はそうでもないのです。
むしろ偶然によって生まれた仕掛けの方が多いかもしれない。
番外編Aにロックを登場させたのは、
たまたまその頃、メールでそのキャラのリクエストがあったから。
登場させて、いろいろストーリーを進めているうちに
彼と洞窟の名前の一部に、ある共通点があることに気付いたんですが
その時はまだ「おっ」程度にしか思いませんでした。
しかし、決定的だったのが
<ジャコールの洞窟。
探検家ジャコールだけが唯一たどり着いた場所として、
彼を称えて名前の由来にもなっている>
と、たまたまDISK14に記していたことっ。
思い出したときは「よっしゃー!」と思いましたね。これで繋がるって。
同時にストーリーがバババと浮かんでくる。
このように、意図しないで生まれてくる仕掛けが結構あったりして、
しかしそこが、書いていて面白い部分でもあるのです。
他にも、ガストラとウーマロが異国の地に飛ばされたイベントがあって、
その時は「運が悪かっただけ」と片づけていましたのが、
後に「ティナの力で」と綺麗な理由付けがなされました。
ウーマロは、ただ本当に運が悪かったんですが...
あ、今、FF9発売一ヶ月前なんですけど、
コルネオのしっぽ収集癖も良い具合に伏線になりましたね。
(あれは元々、FF1と4から持ってきたネタでした)
ジタンを使って話が出来そうです。
あおり文句の意味は、要するに小説、ドッキリの作者とも
いかにして相手を驚かしてやろうかという点からし似ているのでは?ってことです。
小説での驚かし方は様々で、さっき言った伏線の仕掛けに、思わぬ点と点の繋がり、
本ゲームイベントを臭わせる演出。
感想は必ず貰えるわけじゃないですけど、それなら感想を言いたくなるような
もっと凄い仕掛けを考えてやろうと意欲に燃えるわけです。
ティーブレイク!(石化)
だらだらと自分事ばかりで、皆さん、そろそろ飽きてることでしょう。
そこで、ちょっとティーブレイク♪
面白いかどうか分かりませんが、FF小説のボツネタアイデアを
思い出せる範囲内で紹介させていただきます。
<DISK1、セシルを助けるのはリルムではなくポロムとパロム>
連載初めの新キャララッシュ時。この頃に、2人も同時にまた新しいキャラが出ると
書く方も読む方も混乱してしまいそうだったのでボツ。
<シドIV、セッツァーとセットで登場>
必然性がないからボツ。
<エクスデス軍のスパイにレオ将軍>
生徒会のスパイとして登場させようと思ったんですが、
彼にはもっと、面白い設定を付けられる筈だと、その器量を見込んでボツ。
<このFF小説は、実はラグナが書いてるノンフェクション小説だった>
101章で、その事を自らがバラす。そんな仕掛けを考えていたんですが、
いくらなんでも心の中や夢の中までは取材できないと
結果落ち着くことになり、敢え無くボツ。
脇役を出さない作り
それが自分の信条というか作風かも
上の方で言った、小説書くの初めてって言ったの。あれ実はウソです。(ガーン!)
そういえばあったんですよ、小学校時代に。
班ノートに勝手な小説もどきのを書いてたんです。
その名も...「おかま連続殺人事件」(注2)!!
どういう経緯かクラス発表の時に劇にもなった(笑)謎の物語...
演ずるのが恥ずかしいって人のために、僕は班を2つに分けて
劇の合間に曲を演奏する
演奏班のアイデアを当時考えたのですが
もしかすると、MIDI付き小説の原点はここにあるのかもしれません。
と、まぁ曲の話は後にして...
劇の台本を書くときに僕が信条としていたのが、
物語の中に、なるべく脇役を出さないってことがあったのです。
脇役というのは、村人その1とか、木とか草とかそういう類。
登場人物一人一人に名前を付け、見せ場を持たせる。
これは、FF小説を書く上にも引きずられていることで、
やっぱり一人一人に見せ場を持たせるよう僕なりに努力しておりますのよ。
レイラ編読んで下さると、その辺よ〜く分かると思います。
...そうそう。あの番外編、掲示板で耳にオルトロスが出来るほど言ってますが
他のキャラの話も考えてありましてですネ、
今のところ絶対やる予定なのがセッツァー編。
候補として、レナ、ラグナ、ティファ編。
アンケートやった時、FFキャラ全員出して欲しいって声が結構ありまして、
その時は絶対無理だと思ってたんです。
本編ストーリーは、第4部ぐらいまで完全ではないものの
もう頭の中で形になってましたから、これ以上新しいキャラを入れるのは難しいと。
でも番外編をやればそれが可能になるかもしれない!
FF9、10対策も、ぎりぎりこれでバッチシじゃないッスかい!
これは自分にしては良いアイデアでした。
そうですねぇ。ティファの話では、大戦艦から逃げ終えたそのすぐ後の話として
何故か、獣ヶ原に立たせてみたいですね。(笑)
パラシュート開いたはいいけど、風に吹かれて
気付けば見知らぬ地に...(酷い作者だ)
ガウとティファのコンビ、想像するとなんか凄く楽しそうじゃないですか。
番外編をやって欲しいキャラクター、またはアイデア、
いつでもリクエスト受け付けてますから
もしあれば気軽にメールして下さいまし。(^^)
100%採用になるとは限りませんが、100%感化されます。
じっとしていても、やっぱりストーリーは浮かんできませんね。
曲を聴きながら、自転車に乗ってその辺をフラフラしているうち
たまにボッと意欲の火が付くんです。
すると、キャラクターが頭の中で勝手に動いてくれて。
DISK18のクレイジーチョコボレースの時は、本当に超高速で飛ばしました。
気が付きゃ県境にいることも...
小説中に流れるMIDIは、そんなアイデアの手助けになった曲を
そのまま流してるだけなんです。
原作漫画の時代から、曲付きで読んでもらいたいって思ってましたから
MIDIの存在を知ったときには本当に嬉しかったですね。
ギルガメッシュソングに関しては、まさかこんなに反響あるとは!って感じでした。
いやホント。特に、してやったりな気持ちで載せたわけじゃなかったんです。
リクエストに応じて2番も書いたわけですが、
もしかしたら自分、だんだんこの作業に馴れてきてるかも。(笑)
FF漫才でも、この替え歌and歌詞乗せシリーズやってるんだけど
時間がかかる割に、あまり苦労してなかったりするんです。
問題作のケフカの歌にしても、まるで嫌がらせのように長い曲の反面
非常にやりやすかったですね。
お遊びとして、ケフカの必殺技や
FF全シリーズのキーワードを歌詞に入れたりもしました。
クラブに体育祭(注3)に...
ですけどやっぱり一筋縄にはいきません
言いたいことは、まだまだ尽きませんが、
そのへんは<あとがき>書くためのネタとして取っておくことにします。
今後の大きな展開としては、ついについにセシルとエアリスとが合流!
しかし、そこからは冗談抜きでシリアスな展開になりそうですから(^^;
その前にギャグチックな、クラブ活動編を少し入れようと思ってます。
いや、自分で言うのも何ですが、第3部は展開凄いですよ〜...
第1部、第2部と、仮エンディング迎えながらも
スッキリしなかったところ、たくさんあったじゃないですか。
その、殆どの謎が今回明かされます。
明かされるというか、全ての点が一つの線になるんです。
エクスデスの正体については、第4部までお預けになりそうですがね、
でも、本当の大団円は、第3部のエンディングにあると僕は思ってます。
長いストーリーになりそうですが、
これからも付き合って下さいましたら嬉しいです。m( )m
最後は、皆様から頂いた疑問質問にお答えする
「そこんとこ、どないなっとんやコーナー」で締めさせていただきます。
Q:古株任三郎の再放送を楽しみにしていた人達のてんまつは?
A:選挙番組で潰れたあの回の話ですね。ダンチョーは、ベタながら放心状態。
ギルガメッシュは叫びながら町内一周したそうです。
しかし、噂では、近々この古株任三郎が新シリーズとなって帰ってくるとか。
Q:エクスデスはどうなったのですか?(逮捕の件)
A:本当は100章内で語るつもりだったんですが、曲の長さに合わせるために
102章に繰り上げ説明になってしまいました〜
Q:揚げ足取るようで悪いんですが、セシルとクラウドが兄弟だったら、髪の色が...
(リーブは黒髪だし...)
A:全然揚げ足じゃありませぬよ!いいとこ突いてますっ。
でも、今はまだその真相は秘密で...
Q:あなたの年齢は?性別は?
A:こういう質問、なんだか嬉しいでございます。(*^^*)
2000年6月現在にして19歳。
へっぽこな性格(セシルの言動に影響有り)の男です。
Q:ボコはいったいどこへ...
A:(掲示板での質問を、そのままこのコーナーに持ってきてしまいました(爆))
普段呼ばれてないときは、レナゴロウの仮動物王国という場所にいるようです。
シロマという子が仮設立者なのらしいですが正体バレバレです。
Q:タイクーン城の家令って、もしかして...シドII先生ですか?
A:その通りです!!
Q:シドVIが、我が子を賭けてセッツァーの勝負を簡単にうけてしまったことに
どうしても納得いかないんですが。
A:シドVIはどういういきさつか、あの両表コインの事を知っていたんです。
だから、ケフカの邪魔が入らなくてもハナっからイカサマはバレていたわけ。
いつかやるセッツァー編で、そこらへんの詳しいことを明かせると思います。
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