クラウド「あーあ、もう俺達が世に出て何年になるのかなあ…。
もう誰も俺達のことなんか気にかけちゃいないんだろうなあ。
気がつけばFFは9まで出てるし、
プレステ2は発売されるし、ドラクエはZまで出てるし、
みーんな俺の名前なんか覚えちゃいないんだろうな。
発売前には俺とセフィロスが怪しい関係なんじゃないかなんて
とんでもない噂が流れていたのが懐かしいね。そう思わんか、ティファ?」
ティファ「そんなこと知らないわよ。
しょうがないでしょ、時代の流れには逆らえないんだから。
それにね、もう21世紀なのよ。
いつまでもみんなの心の中に残っていられることなんて無理な話なのよ。
いつかは消えていく運命なのよ、あたし達。」
クラウド「それは寂しいなあ。俺、あんなにインパクトのある設定だったのに。
日経新聞のコラムにも書かれていたくらいだったんだぜ。」
ティファ「そりゃそうだけどね。確かに主人公が分裂病なんて珍しいけどね。」
クラウド「本当の分裂病とはかなり違うんだけどね。
でもさ、それに比べたらドラクエZの主人公なんかもっとひどいぜ。
他人の家に勝手に入って、タンス開けたり壷壊したりしてるんだぞ。
しかも住人がそれに何の文句もつけないと来やがる。
そういう無関心が今の少年犯罪の温床になっているんだと、俺は声を大にして言いたいね!」
ティファ「こらこら!!あんただってたまに似たようなことしてたでしょうが!!
へそくり盗んだり、あたしのタンスから『ちょっと背伸びパンツ』盗んだりして!!」
クラウド「まあ、それはおいといて、お前だって苦労したろう?
エアリスファンから突き上げくらってさ。
『エアリスとても可哀想…。それに比べてなによ、あのちちがでかいだけの格闘技女は。むかつくわ!』
なんて言われたり。」
ティファ「うるさい!ごく一部の人だけよ!!
あんたねえ、それが昔から好きだった幼馴染の女に言う台詞なの!?」
クラウド「まあまあ、俺は一般論を言っているだけさ。それに俺はエアリスよりはティファの方が好みだしね。」
ティファ「まあ、それならいいけど…(一般論てどういうことよ(怒))。」
クラウド「本当はユフィの方が好みだけど。」
ティファ「なんですってえぇ!!あんた、ふざけてるとコンクリート詰にしてジュノン港に捨てるわよ!!」
クラウド「ほら、そういうところがファンの反感を買うんだよ。」
ティファ「やかましい!!おとなしく聞いていれば言いたいこと言って…。
誰があんたを死の淵から救ったと思っているのよ!!」
クラウド「…やっぱり洞口のプロペラはすごかったんだなあ。
それにしてもデビュー3年くらいで周年取るなんて只者じゃねえよな。」
ティファ「週刊少年サンデーの競艇マンガ『モンキーターン』の話でごまかすなあ!!」
クラウド「妙に説明的な突っ込みありがとう。やっぱり競艇の話はまずかったか。」
ティファ「当たり前でしょ!!ゲーム主体のサイトで誰が競艇の話しに食いつくのよ!!」
クラウド「それじゃ『コナン』の話ならいいのか?」
ティファ「そういう問題じゃないのよ!第一、あんたがここで本当に言いたいことはなんなのよ!?
さっきから話が脱線ばかりしているじゃない!」
クラウド「おいおい、もっと冷静になれよ。
熱くなってしまいそうなときに
冷静にプレーできるのがいいサッカー選手の条件だって中田英寿も言ってるし。」
ティファ「あたしはサッカー選手じゃない!!いい加減な例え話はやめてよ!」
クラウド「ま、怒っているティファも素敵さ…。」
ティファ「誤魔化すな!!だからね、あんたが言いたいことは何なのかって訊いてるのよ。
『俺達のことを覚えておいて欲しい』ってことを言いたいんでしょう?」
クラウド「いや、本当は違うんだ。」
ティファ「じゃあ、何が言いたいのよ。」
クラウド「日本経済の再建の為に
僕達日本人がいったい何をなすべきなのかを
若い人たちは真剣に考えるべきだということを…。」
ティファ「嘘つけ!!第一あんた日本人じゃないでしょうが!!あんたいつから政治家みたいになったのよ。」
クラウド「じゃあアメリカの大統領選挙の問題点について考えろっていうのかよ!」
ティファ「逆ギレすんなあ!!」
クラウド「さーて、じゃあそろそろ話をおとすとしますか。」
ティファ「唐突にまとめるな!!」
クラウド「まあ、21世紀になったらまた新しいFFが沢山できるんだろうけど、
俺達みたいな奴がいたってことを心の片隅にいつまでもとどめておいて欲しいんだ。」
ティファ「そうね、あたしたちもそれで十分幸せです。それじゃ、さようなら!」
クラウド「あと最後に一つ。競艇のプロペラって選手個人が買って
自分で試行錯誤しながら調節してるって知ってた?大変だねえ。」
ティファ「だから競艇の話をすんなあ!!」
「そう思わんか」とすっかり落胆しきってる彼ですが、大丈夫!PS2で復活だそうですよ!