オニスズメに襲われたサトシとピカチュウ
瀕死状態のピカチュウを救うべくポケモンセンターに
向かうサトシ・・・
「ちょっと、そこの君」
「はい?」
警察?
婦警さんかな、なんの用だろ?
「はい、じゃなくて・・・それよりそのピカチュウ盗んできたもの?」
「違います、このピカチュウは俺のピカチュウです」
「そうかしら、じゃぁポケモントレーナーの証拠を見せて」
「え・・いや・・・その、持ってる物はこの図鑑ぐらいですけど」
「それよ」
「は?」
「その図鑑こそポケモントレーナーの証、ちょっと見せて」
(そーいえば、オーキド博士そんな事言ってたな・・・)
ピコン・・・・
「この図鑑をポケモントレーナーのサトシ君におくる、オーキド博士」
「よし、これは2度と発行されないから無くさないでね」
「それより何かあったんですか?」
「うん、最近この周辺にロケット団が出るらしくて・・それでね」
「ふーん」
ロケット団とは、ポケモンを使って悪さをしているマフィア集団
お金のためならポケモンにどんな事でもするらしい
「あ、そーだ婦警さん
ここら辺にポケモンセンターありますか?」
「あるわよ、でもちょっと遠いわよ・・・そうね
間違ったお詫びに連れてってあげるわ」
「ありがとうございます、ピカチュウもう少しの辛抱だからな」
「ピカー・・・」
婦警さんはバイクを奥から出してきた
「乗って!」
バババババババ、ブゥブゥーーン・・・
カサッ・・・カサカサッ・・・・
「なんだよこれ、お尋ね者って書くんだったら
ちゃんと書いて欲しいな・・・」
「しかたないわよ、私達おおっぴらに顔出せない立場なんだから」
「なにごちゃごちゃセってるニャー
早くポケモンセンターに向かうニャー」
ブゥーーーン・・・・・キキーーッ
「着いたわよ」
「ありがとうございました」
タッタッタッタ・・ウィーン
「すいません、だれかいますか!」
「いらっしゃいませ・・・あ、急患ですか」
「はい」
「こんなにボロボロに・・・これじゃぁポケモントレーナ失格よ」
「・・・・・」
「でも、大丈夫よ
ポケモンセンターのプライドにかけても直して見せるわ
ポケモンセンターのモットーは『必ず直す』だからね」
「おねがいします・・・」」
「ラッキー、急患よー」
バタン!
手術中のランプが点灯した・・・」
チッチッチッチッチッチッチ・・・・・
チッチッチッチッチッチッチ・・・・・
チッチッチッチッチッチッチ・・・・・
いたずらのように時間が過ぎていく
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ドカーン・・ 「な、なんだ?」 「ワハハハハハハ」 「だれだ?」 「なんだかんだと聞かれたら」 「答えてあげるが世の情け」 「世界の破壊を防ぐため」 「世界の平和を守るため」 「愛と真実の悪を貫く」 「ラブリーチャーミーな敵役」 「ムサシ!」 「コジロウ!」 「銀河を駆けるロケット団の二人には」 「ホワイトホール、白い明日が待ってるぜ!」 「ニャーンてな」 「お前らは、ロケット団!」 「いかにも、私達はロケット団」
「ポケモンセンターを襲い、保管されているポケモンを 「余計なことを言うんじゃニャー」 ポカン!
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「なんなんだ、いったい」
「ともかく、行けドガース!」
「ア−ボ」
「ついでにニャースも・・・」
カッカッカッカッカッカッカ・・・バタン
「どうしたの・・・あぁ、ロケット団」
「あ、受付のおねーさん」
「君のピカチュウはもう少しかかるわ
このポケモンセンターに預けられているポケモンで
もちこたえて!」
「わかった、じゃぁーこれ・・・君に決めた」
バシュゥゥッッッ・・・
出てきたのはコラッタだった
「この際なんでもいい、行けコラッタ!」
ドガースのにらみつけだ
コラッタは怯えて逃げて行ってしまった・・・
「あらっ、じゃぁ今度はこれだ」
バシュゥゥッッッ・・・
中には何もいなかった
「観念するんだな、さぁ渡してもらおう!」
「ちくしょう・・・」
ぴ・・・・か
「ん?」
ぴ・・か
「まさか!」
「ピカーッ」
「ピカチュウ、よかった」
「喜んでる暇は無いわ、さぁはやく!」
「よし、ピカチュウ10万ボルトだ」
「ピーカチュゥゥゥ!!!」
ビビビビビビビビビッッッッッ
「あだだだだ・・・・」
「なんでいきなりこんな大技が出せるんニャー
これは『レアポケモン』ニャー」
「ピーーカァ」
ピカチュウに掛け声とともに、ポケモンセンターに預けられていた
数十匹のピカチュウが集まり出した
「ピーカ」
「そうか、みんなで攻撃だなE・・よしピカチュウ軍団、100万ボルトだ」
「ニャー、これはやばいニャー」
「ピーーーカーーーチュゥゥゥゥ!!!」
キューーーーンガガガガビビビガヴォガビビビ!!
チュドーーーーン
「やな感じー」
ヒューーウ・・・二人組は空へと舞っていき・・・・消えた
ピカチュウは1520の経験地を得た
ピカチュウはLvが上がった
ピカチュウは新しく電光石火を覚えた
チュン・・チュンチュン・・・
「ピカチュウがお世話になりました」
「いいのよ、ロケット団からポケモンセンターで預かっている
ポケモン達を守ってくれたんだから・・・お礼を言うのはこっちだわ」
「じゃぁ、そろそろ俺行きます」
「ちょっと待ったー」
「ん、あれこの前の・・・」
「やっと見つけたわよ、私の自転車こんなにしちゃって・・・弁償してよね」
「ピカチュウここはひとまず・・・」
「ピカチュー(こくり)」
「逃げろーー」
「ピーカー」
「あぁ、待てー!」
ロケット団の魔の手からポケモンセンターを守ったサトシ
さぁ、今度は逃げる番?
はてさて、この先だいちょうぶなのか・・・
---次回予告---
やって来ました「トキワの森」
そこであらわれる少年、少年は何者なのか・・・・
虫取り少年 ▽