白馬周辺

小日向の湯
泉質:アルカリ単純泉
ランク:○
白馬から猿倉に向かう途中にあり冬季は休業。温泉は露天風呂と脱衣所のみで雨の日は別な温泉が良いでしょう。天気がいい日は小蓮華山から白馬乗鞍への稜線が一望出来、新緑のころは残雪が眩しい。泉質はアルカリ単純泉で、肌のツルツルする感じが実にいい。行楽シーズンの休日は混雑する事がある。

倉下の湯
泉質:ナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉
白馬から少し栂池寄りにあり風呂からは白馬連峰が一望出来る。半分屋根の掛かった露天風呂であり、めずらしい茶色の温泉である。通称「塩の道温泉」と言われフォッサマグナに封じ込められ空気に触れ褐色になる太古の湯という事である。休憩室もあり、入浴料金は500円。

十郎の湯
泉質:弱アルカリ単純泉(含塩一重曹泉)
ランク:○
白馬五竜スキー場の下の方にあり美人の湯と言われているようだ。新しい温泉で比較的空いている事が多いようだ。内湯と露天風呂があり休憩室もゆったりしており、登山の後の昼寝にはこちらがお勧め。

白馬周辺にはこの他、みみずくの湯、望郷の湯その他多数ありどれも500円程度で気軽に入れるところが多く好みに合わせて入れる。
蓮華温泉
泉質:単純酸性泉その他
ランク:◎

山スキーヤーにとっては憧れの温泉で、例年3月中旬から営業を開始。春の雪解け後に道路が開通するまでは、栂池スキー場から山スキーで入るのが一般的で天狗原を越えて約3.5時間。徒歩で入るには雪が締まる4月中旬以降がよく、徒歩で5時間あまりを要する。
温泉は、仙気の湯をはじめに4つの露天風呂と内湯がある。露天風呂はいずれも混浴であるが北アルプス北部の眺めが実にいい。男女別の内湯も大きな窓がありなかなか眺めがいい。山スキーの時期は、畳の部屋とスキーヤーズベットタイプの2種類があるが、個人的には炬燵のある畳の部屋お勧め。
薬師の湯
泉質:単純硫黄泉
ランク:○

大町温泉郷内にあり立山や後立山方面の帰りに便利。私自信も年間3〜4回は入浴している。改装してから更に大きくなって快適。男湯と女湯は定期的に交換するがどちらも同様に大きい。500円の日帰り温泉で休憩室もあり湯上りにビールを飲んで昼寝をするには最適。
ほりでー湯
泉質:ラドン泉
ランク:○

常念や蝶ヶ岳方面に向かう途中にあり、周りのロケーションのわりにはりっぱな建物で、内湯、露天風呂のほか休憩室もあり、山の帰りに汗を流して昼寝も出来る。宿泊も可能だが少し高そう。道の反対側にはキャンプ場があり
キャンプの時は是非入浴したい。
みくりが池温泉
泉質:単純硫黄泉
ランク:◎

標高2400mの日本最高所の温泉。立山の室堂から歩いて10分の「みくりが池」のほとり立つ温泉で、ちょっと立派な山小屋といった感じで立山連峰の眺めが素晴らしい。温泉は熱めとややぬるめの2つの湯舟があり、窓からは富山湾が一望出来る。源泉は地獄谷からくみ上げており、この近くの他の温泉のように熱交換温泉ではなく唯一本物の温泉と言える。私は例年11月末の営業終了まじかの時期に山スキーの拠点として訪れているが、実に体が温まる温泉である。
雷鳥沢ヒュッテ・ロッジ立山連峰
ランク:◎

雷鳥沢ヒュッテ
標高2250m、立山室堂ターミナルから徒歩で約30分の場所に位置し、すぐ近くには雷鳥平のキャンプ場もあり賑やかである。温泉は熱交換温泉で地獄谷の温泉で暖めて使用しているようである。広い湯舟に常に豊富なお湯が注がれて気持ちがいい。この温泉の魅力は、なんといっても湯舟に浸かりながら大きな窓越しに眺められる立山連峰の大パノラマである。

ロッジ立山連峰
雷鳥沢ヒュッテのすぐ目の前に位置し源泉も同様である。こっちの風呂は大日岳や富山湾方面の眺めが素晴らしい。

いずれの温泉も湯舟に浸かりながら眺められる大パノラマが素晴らしい。ここ数年、GWの山スキーの拠点で利用している。
中の湯温泉
泉質:単純硫黄泉
ランク:○

以前は、上高地へのアプローチとなる。釜トンネルの手前で、川の対岸にあり山の宿の雰囲気を持っていた。現在は安房トンネル工事の為撤去され、安房峠の旧道を2.2kmほど登った位置にあり通年営業である。
温度の違う二つの湯舟と露天風呂があり、いずれからも穂高連峰が正面に見え実に気持ちがいい。
1月に行ったが、宿は暖房が行き届いて快適であった。紅葉の時期は格別に違いない。
鑓温泉(白馬)
泉質:中性低張泉高温泉
ランク:◎

白馬鑓ヶ岳の中腹に位置し、夏の間は鑓温泉小屋が開設されているが、それ以外の時期は小屋は解体されているので、自然にお湯が湯舟をからあふれている。通常は、猿倉からの3時間ほどの登山となる。私が訪れたのは5月末に山スキーで白馬鑓ヶ岳の下りに行ったが、一面の残雪の中、温泉とその周辺のみ雪が融けており湯舟に浸かりながらのロケーションは最高だった。湯上りにビールを飲んで昼寝でもしたら満ち足りた気分で下山も苦にならない事だろう。
高天ヶ原温泉
泉質:単純泉
ランク:◎

北アルプスのど真ん中にある温泉で、どのコースをとっても麓から最短で2日を要し、本格的登山となる。湿原に建つ高天ヶ原山荘から10分ほどの位置にあり大きな露天風呂と、沢をはさんで女性用の内湯がある。露天風呂から正面に薬師岳、背後には水晶岳の眺めが良く実に気分がいい。小屋で買ったビールを流水で冷やして飲んだら最高の気分間違いない。アプローチを考えると日本屈指の秘湯。高天が原山荘前の湿原は高山植物が綺麗で夏は入浴の後にのんびり眺めるのも良い。
夏沢鉱泉
泉質:
ランク:○

八ヶ岳山中に湧く温泉で、その名の通り鉱泉の為沸かしての入浴となる。夏沢峠や天狗岳、硫黄岳方面への桜平の駐車場から20分ほどの歩きとなる。夏沢鉱泉は基本的には山小屋であるが、山小屋にしては綺麗でじつに気持ちが良く、ソーラーシステムも取り入れておりエコロジーの小屋である。小屋の前には渓流が流れ、周りのシラビソの木とあいまって涼を呼ぶ。
街道の湯、宿場の湯
泉質:弱アルカリ単純泉
ランク:○

新潟県の国道17号線上にあり、群馬県との境を分ける三国トンネルから湯沢の間にあり「街道の湯」は三俣にあり、そこから車で5分ほど上部の二居に「宿場の湯」がある。いずれも日帰り温泉で休憩室がついている最近多いタイプの温泉。平標山などの帰りには汗を流すには最適。
2ヶ所とも同様のタイプであるが、「宿場の湯」は露天風呂が無いのが残念であるが、休憩室は、「街道の湯」より大きくゆったり出きる。
  写真は宿場の湯
増富温泉(増富の湯)
泉質:ラジュウム、ラドン温泉
ランク○

中央道、須玉インターから25分に山あいの温泉郷。数件の温泉旅館があり、ラジウム含有量が世界有数らしい、今回は、唯一の日帰り入浴施設の「増富の湯」に浸かる。中は広々していて、中央には26度と32度の2つの茶色の源泉がありそれ以外に大浴場、薬草風呂などの内湯と露天風呂とジャグジーなどがある。休憩室も完備しており
瑞牆山や金峰山の帰りに入浴し昼寝をして疲れを癒すのに最適。

妙高 杉野沢温泉(苗名の湯)
泉質:低張性低温泉(ナトリウム、カルシウム、マグネシウム他)
ランク:○

妙高周辺には多くの温泉があるが、笹ヶ峰の登山口から最も近く妙高高原ICから10分ほどで便利。
入浴料金は450円と安く、入浴した土曜日の午前は、ほとんど貸切状態であった。しかし、すぐ上がスキー場であり、シーズンは混雑することだろう。湯舟は内湯のみで建物のわりには全体的に小じんまりしている。その分、休憩スペースが十分で登山などで疲れた時にはありがたい。天気の良い日は、湯舟から妙高山の外輪山である赤倉山が一望出来、気分が良い。